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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/02/27
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/393,94p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-026157-9
- 国内送料無料
紙の本
近世フランスの法と身体 教区の女たちが産婆を選ぶ
著者 長谷川 まゆ帆 (著)
アルザス南部の助産婦をめぐる教区の女たちの対立を扱った歴史学研究。近世期フランスの出産の場における人々のふるまいや心性を理解するとともに、この事件のもつ意味を、同時代のフ...
近世フランスの法と身体 教区の女たちが産婆を選ぶ
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商品説明
アルザス南部の助産婦をめぐる教区の女たちの対立を扱った歴史学研究。近世期フランスの出産の場における人々のふるまいや心性を理解するとともに、この事件のもつ意味を、同時代のフランス王国の動きとも関わらせて読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
18世紀フランスのアルザス南部で起きた助産婦の選任をめぐる教区の女たちの紛争事件をめぐって,この事件の歴史的な意味を考察する.この解明に向けた重層的かつ実証的な探査が,近世フランスの法と身体をミクロヒストリーから照らし出す.著者のフランス史研究の集大成.【商品解説】
目次
- 序論 身体性の歴史学に向けて
- 第1節 研究史の整理と問題の所在
- 第2節 扱う史/資料と方法−「モノ」としての行政文書
- 第3節 論文の問題設定と構成
- 第1章 アルザス南部の事例
- 第1節 史料との出会いとその概要
- 第2節 事件の経緯と展開−モーシュ他三集落の場合を中心に
- 第3節 背景にある地域的特質
- 第2章 地方長官によるストラスブールの助産術講習会の開設
- 第1節 ストラスブールの助産術講習会
著者紹介
長谷川 まゆ帆
- 略歴
- 〈長谷川まゆ帆〉名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京大学大学院総合文化研究科教授。博士(文学)。専門はフランス近世史研究。著書に「さしのべる手」「女と男と子どもの近代」など。
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