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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/03/29
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/177,38p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-026176-0
- 国内送料無料
紙の本
マス・エンパシーの文化史 アメリカとソ連がつくった共感の時代
著者 亀田 真澄 (著)
かつては危険だとされていた「共感」が、いつ有益となったのか。1930年代の国家によるプロパガンダとそれに対する人々の感情に分け入り、アメリカとソ連の比較から、現代のウクラ...
マス・エンパシーの文化史 アメリカとソ連がつくった共感の時代
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商品説明
かつては危険だとされていた「共感」が、いつ有益となったのか。1930年代の国家によるプロパガンダとそれに対する人々の感情に分け入り、アメリカとソ連の比較から、現代のウクライナ戦争をめぐる共感の議論にも接続する。【「TRC MARC」の商品解説】
「共感する」ことは道徳的に正しいとする価値観がある現代社会。かつては危険だとされていた「共感」が、いつ有益となったのか、1930年代の国家による直接的・間接的プロパガンダとそれに対する人々の感情に分け入り、アメリカとソ連の歴史的・文化的な比較から現代世界のウクライナ戦争をめぐる共感の議論にも接続する。
【商品解説】
目次
- 序論 ウクライナ侵攻から考える
- 第1節 ウクライナ侵攻と共感
- 第2節 共感と感情規範
- 第3節 社会的同情から共感へ
- 第4節 一九三〇年代のアメリカとソ連を比較することについて
- 第Ⅰ部 増幅された共感
- 第1章 宣伝から生まれたマス・エンパシー
- 第1節 一九二〇年代のアメリカ
- 第2節 一九二〇年代のソ連
- 第2章 映画と共感
著者紹介
亀田 真澄
- 略歴
- 〈亀田真澄〉奈良県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。中京大学国際学部専任講師。著書に「国家建設のイコノグラフィー」など。
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