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商品説明
日中戦争史に関わるさまざまな既成概念に対して、新たな史料や新たな視角から疑義を呈し、新たな日中戦争史像を描く論文集。「「戦争遺留問題」と対日新思考」「日本の国家総動員体制の動揺」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
盧溝橋事件を発端にはじまった日中戦争は、現在に至るまで日本(日本人)に大きな影響を与えている。本書は、日本国内の政治・社会の分析をはじめ、蔣介石日記など中国側の史料や、欧米を中心とした国際情勢の分析をもとに、新たな歴史像を再構築する。【商品解説】
目次
- はじめに(川島 真・岩谷 將)
- I 日中戦争史研究の意義と評価
- 第1章 戦争末期における中国戦線と東南アジア戦線
- ――「一号作戦」と「ビルマ作戦」の衝撃と波紋(波多野澄雄)
- はじめに
- 一 一号作戦の衝撃
- 二 一号作戦の展開
- 三 一号作戦の波紋
- 四 東南アジアにおける日中戦争
収録作品一覧
戦争末期における中国戦線と東南アジア戦線 | 波多野澄雄 著 | 5−38 |
---|---|---|
「戦争遺留問題」と対日新思考 | 川島真 著 | 39−58 |
日中戦争期(一九三七〜四一)における日本の戦争指導体制 | 戸部良一 著 | 61−82 |
著者紹介
川島 真
- 略歴
- 〈川島真〉東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はアジア政治外交史。
〈岩谷將〉北海道大学大学院公共政策学連携研究部附属公共政策学研究センター長・教授。専門は中国政治史。
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