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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/03/22
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/255,7p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-026353-5
- 国内送料無料
紙の本
国際連盟と日本外交 集団安全保障の「再発見」
著者 樋口 真魚 (著)
おもに満洲事変から日中戦争期を対象として、日本外交が国際連盟をいかに認識し、どのように対応してきたのかを検討。満州事変を通して前景化した集団安全保障への対応という観点から...
国際連盟と日本外交 集団安全保障の「再発見」
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商品説明
おもに満洲事変から日中戦争期を対象として、日本外交が国際連盟をいかに認識し、どのように対応してきたのかを検討。満州事変を通して前景化した集団安全保障への対応という観点から、「脱退後の連盟外交」の軌跡を跡付ける。【「TRC MARC」の商品解説】
満洲事変から日中戦争期に,日本外交が国際連盟をいかに捉え,どのように対応してきたのかを集団安全保障の観点から検討する.連盟脱退後,「連盟と併存可能な脱退国」路線の模索から断念にいたる過程を詳述し,連盟外交の軌跡を跡付ける.日本外交における集団安全保障観の変遷に着目し,戦前戦後をつなぐ.【商品解説】
目次
- 序章 戦間期日本における国際連盟
- 一 国際秩序と日本外交
- 二 本書の目的と視角
- 三 先行研究と本書の構成
- 第一章 満洲事変下の連盟外交
- 一 アメリカ連盟理事会招請問題をめぐる攻防
- 二 連盟規約第一五条適用問題をめぐる攻防
- 三 外交敗戦と国際連盟脱退
- 第二章 九カ国条約と集団安全保障
- 一 国際連盟と満洲国不承認
著者紹介
樋口 真魚
- 略歴
- 〈樋口真魚〉1988年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。成蹊大学文学部国際文化学科専任講師。
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