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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/05/20
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/234,14p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-030167-1
- 国内送料無料
紙の本
政治哲学へ 現代フランスとの対話 増補新装版
著者 宇野重規 (著)
【渋沢・クローデル賞(第22回)】現代フランス政治哲学について展望するとともに、「政治」「デモクラシー」「権力」といった政治哲学の重要な基礎概念について、新たな視座を獲得...
政治哲学へ 現代フランスとの対話 増補新装版
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商品説明
【渋沢・クローデル賞(第22回)】現代フランス政治哲学について展望するとともに、「政治」「デモクラシー」「権力」といった政治哲学の重要な基礎概念について、新たな視座を獲得する。「フランス政治哲学の現在−一五年後に振り返る」を追加した増補新装版。【「TRC MARC」の商品解説】
現代フランスにおける政治哲学の復権の意義を問い,「政治」「デモクラシー」「権力」「人権と市民権」「国勢」「共和主義と自由主義」についての新たな理論的地平をきりひらく.さらに日本における政治哲学の可能性をさぐり,発展をめざす.「フランス政治哲学の現在――一五年後に振り返る」を増補し,いまだ光を失わないその思想的可能性を未来につなぐ.【商品解説】
目次
- 序
- 第一部 現代フランス政治哲学の位置づけ
- 第一章 現代世界の中のフランス政治哲学
- 第二章 政治哲学復活への道のり
- 第二部 諸概念の検討
- 第三章 「政治」から「政治的なるもの」へ
- 第四章 歴史の中のデモクラシー
- 第五章 内向する権力論
- 第六章 人権と市民権の間
- 第七章 新しい国制論
著者紹介
宇野重規
- 略歴
- 〈宇野重規〉1967年東京生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。同大学社会科学研究所教授。博士(法学)。著書に「デモクラシーを生きる」など。
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