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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/09/20
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/354p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-031204-2
- 国内送料無料
紙の本
自衛権の基層 国連憲章に至る歴史的展開 増補新装版
著者 森 肇志 (著)
現代国際法上の自衛権に関する議論の混乱を解きほぐし、その現在を論ずる基盤を得るために、19世紀中葉から国際連合憲章制定までの自衛権概念の歴史的展開を明らかにする。「集団的...
自衛権の基層 国連憲章に至る歴史的展開 増補新装版
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商品説明
現代国際法上の自衛権に関する議論の混乱を解きほぐし、その現在を論ずる基盤を得るために、19世紀中葉から国際連合憲章制定までの自衛権概念の歴史的展開を明らかにする。「集団的自衛権の法的構造」を加えた増補新装版。【「TRC MARC」の商品解説】
自衛権とはなにか。本書は、19世紀中葉から国連憲章制定時までの自衛権概念の歴史的展開を跡付け、その重層的構造を明らかにする。ロシアのウクライナ侵攻、サイバー攻撃に対する自衛など、現代の重要な問題を考える上でも示唆に富む書。「集団的自衛権の法的構造」を増補。
【商品解説】
目次
- 序論
- 第1部 伝統的議論の呪縛と自衛権をめぐる混乱
- 第1章 伝統的議論枠組
- 第1節 バウエット:個別問題の検討と一般的定式化
- 第2節 ブラウンリー:バウエットによる定式の再定式化
- 第3節 伝統的議論枠組を超えて
- 第2章 自衛権をめぐる「混乱」の深み
- 第1節 カロライン号事件に対する評価の分裂
- 第2節 評価の分裂の背景
- 第3節 自衛権概念の質的相違の投影
著者紹介
森 肇志
- 略歴
- 〈森肇志〉東京大学大学院法学政治学研究科博士号取得(法学博士)。同大学大学院法学政治学研究科教授。共著に「防衛実務国際法」など。
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