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商品説明
民事訴訟の理論と実務の架橋を意識しながら、相互の理解を深めていくために必要となる知識を整理。実務的な観点を盛り込んだ上で、民事訴訟審理の基本構造と民事訴訟法の手続ルールを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- PARTⅠ 民事訴訟審理の全体構造
- Chapter1 申立て
- Chapter2 主張
- Chapter3 立証
- Chapter4 攻撃防御の構造と要件事実
- PARTⅡ 民事訴訟手続の基本プロセス
- Chapter5 訴えの提起
- Chapter6 口頭弁論
- Chapter7 争点整理
- Chapter8 証拠調べと事実認定
著者紹介
藤田 広美
- 略歴
- 〈藤田広美〉1962年北海道生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。裁判官を経て、琉球大学法科大学院教授、弁護士(沖縄弁護士会)。
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紙の本
近年の新司法試験に対応できる基礎力を養える本です。
2009/08/14 21:45
13人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:新司法試験受験生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
問題提起や説の紹介でおわってる基本書がおおいなか、この本はちゃんとおとしどころを作ってあるので(「実務ではこうです」など最後まで結論がみえている)安心できます。
全体的な印象として、説明が丁寧。だから、暗記していても実はよく意味がわかっていなかったところがわかったりするところがよいと思います。
新司法試験では、基本をしつこく、深くきいてきます。
どの科目も基本を理解することが、特に求められているので、購入してよかったと思います。
「解析」のほうをよんでみて、良かった点。
1.テーマごとにセクションという形でまとめられているところ(「講義」編では体系的にみた知識を「解析」編でちがう角度でみれる)
2.判例が網羅されているところ(百選やそれ以外のもわりと幅広く)
3.要件事実に即した記述があるところ(理由もつけて)
4.旧司法試験の過去問が掲載されている。
(そのセクションの知識を、確認することができる。ただし、解答はのってない。)
同じ著者の「解析」編もすばらしいのですが、「講義」編だけでも充分なぐらいだと思います。
(理由は重複する箇所がわりとあるからです)
もちろん重要だから重複させているんだとは思うのですが。