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国際租税法 第3版
国際課税の仕組みと動向を基礎から丁寧に解説。事例演習・練習問題を交え実践レベルまで導く、国際租税法の入門書。平成26年度改正やBEPS行動計画など、ダイナミックな展開を織...
国際租税法 第3版
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商品説明
国際課税の仕組みと動向を基礎から丁寧に解説。事例演習・練習問題を交え実践レベルまで導く、国際租税法の入門書。平成26年度改正やBEPS行動計画など、ダイナミックな展開を織り込んで全面的にアップデートした第3版。【「TRC MARC」の商品解説】
国際租税法を初めて学ぶ人のための最良の基本書.国際取引との関係でとくに問題となる所得課税(所得税と法人税)について,日本の国内法と租税条約の骨格を丁寧に解説する.税制の大幅改正を踏まえ全面的に刷新し,基礎から応用まで,事例演習や練習問題を交え分かりやすく説明する.
※本書の中では租税条約の条文を多数引用しています.引用されている租税条約のテクストは,<a href="http://www.masui.j.u-tokyo.ac.jp/doc/treaty.htm">[租税条約へのアクセス]</a>で見ることができます.【商品解説】
目次
- 第1章 国際租税法への招待
- 第2章 租税条約
- 第3章 国内源泉所得
- 第4章 外国法人・非居住者の投資所得に対する源泉徴収
- 第5章 外国法人・非居住者の事業所得に関する申告納付
- 第6章 半歩先の法律談義1――AOA導入後の多国籍企業グループの日本進出
- 第7章 外国税額控除
- 第8章 内国法人の対外進出における外国子会社
- 第9章 移転価格税制
- 第10章 多国籍企業の資金調達
著者紹介
増井 良啓
- 略歴
- 〈増井良啓〉東京大学法学部卒業。同大学大学院法学政治学研究科教授。国際租税協会日本支部理事長。
〈宮崎裕子〉東京大学法学部卒業。弁護士(長島・大野・常松法律事務所)。国際租税協会日本支部理事。
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本質的な理解を促す説明
2018/07/31 17:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Momo - この投稿者のレビュー一覧を見る
難解な国際税務について、何が問題となるのか?どのように考えるべきなのか?を法律や租税条約の条文を参照しながら解説している書籍です。
タイトルから、海外での税務をイメージしますが、想定しているのは日本企業が日本において関わるであろう国際課税の原則についてであり、所得税法、法人税法、租税特別措置法が対象です。
一見、非常に難解ですが、丁寧に読んでいくと、段階的に国際税務についての理解が深まっていきます。特に、私はこの書籍で国外源泉所得とは何か?という事を十分に理解する事が出来ました。この著書で学ぶ事は、国際税務の基本であり、実務に携わるにあたり必読の書だと思いました。