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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/26
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/321,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-036265-8
- 国内送料無料
紙の本
漢文圏における荻生徂徠 医学・兵学・儒学
著者 藍 弘岳 (著)
江戸期の儒者・荻生徂徠を全く新しい視点から捉え直した一冊。文学と儒学を含んだ「文学」をめぐり、漢文圏において彼の思想がいかに形成されたのかを、「武国」としての日本、明代の...
漢文圏における荻生徂徠 医学・兵学・儒学
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商品説明
江戸期の儒者・荻生徂徠を全く新しい視点から捉え直した一冊。文学と儒学を含んだ「文学」をめぐり、漢文圏において彼の思想がいかに形成されたのかを、「武国」としての日本、明代の「文学」との関連に注目しつつ検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸期の儒者,荻生徂徠を全く新しい視点から捉え直す.医者の子であり武士の家系に連なる徂徠は,幼少期から医学と兵学を学び,漢文の豊かな教養を身につけた.本書は,明,清,朝鮮など漢文圏との交流の中で彼が独自の思想と歴史認識をもつに至った過程を丹念に跡づける.【商品解説】
目次
- 序論
- 一 儒学と「近代」、「東アジア」
- 二 十八、十九世紀の「武国」と漢文圏における荻生徂徠の「文学」
- 第一部 荻生徂徠の医学、兵学、文学(詩文論)
- 第一章 家系とその初期思想
- はじめに
- 一 荻生徂徠の家系−医者と武士
- 二 荻生徂徠の初期医学説−『徂徠先生医言』をめぐって
- 三 『医言』から見る徂徠の初期思想
- 四 荻生徂徠の初期兵学説−戦国物語と『孫子国字解』
著者紹介
藍 弘岳
- 略歴
- 〈藍弘岳〉1974年台湾生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。国立交通大学社会文化研究所准教授。
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