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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/06/30
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/364p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-050188-0
- 国内送料無料
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商品説明
2009年実施の第3回全国家族調査のデータセットを中心に第1回(1999年)、第2回(2004年)のデータセットを併用しつつ、家族に関する様々な事象を分析した論文集。家族の基本構造、性別役割分業等の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
夫婦関係,親子関係,家族についての考え方など,日本の家族はどのように変わったのか/また変わらないのか.どんな問題がそこにあるのか.日本を代表する研究者たちが,「全国家族調査」(NFRJ)データの計量的な分析を通じて,これらの問題に挑む.【商品解説】
目次
- 本書で使用されているNFRJ調査(NFRJ08)の調査票は,以下のサイトに掲載されています.
- <a href="http://nfrj.org/nfrj08_questionnaire_jpn.htm">http://nfrj.org/nfrj08_questionnaire_jpn.htm</a>
- I 家族の基本構造
- 1 2000年前後の家族動態(稲葉昭英・保田時男・田渕六郎・田中重人)
- 2 夫婦の情緒関係――結婚満足度の分析から(筒井淳也・永井暁子)
- 3 家族についての意識の変遷――APC分析の適用によるコーホート効果の検討(西野理子・中西泰子)
- 4 ネットワークの構造とその変化――「家族的関係」への依存の高まりとその意味(大日義晴・菅野 剛)
収録作品一覧
2000年前後の家族動態 | 稲葉昭英 ほか著 | 3−21 |
---|---|---|
夫婦の情緒関係 | 筒井淳也 著 | 23−45 |
家族についての意識の変遷 | 西野理子 著 | 47−67 |
著者紹介
稲葉 昭英
- 略歴
- 〈稲葉昭英〉慶應義塾大学文学部教授。
〈保田時男〉関西大学社会学部教授。
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