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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/27
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-13-060252-5
- 国内送料無料
紙の本
哺乳類の生物地理学 (Natural History)
著者 増田 隆一 (著)
生きものの歴史をたどる生物地理学。その魅力や、これまでに得られた研究成果とそのプロセスに対する想いとともに、最新の遺伝子やDNAの解析、ヒグマやハクビシンなどの哺乳類の進...
哺乳類の生物地理学 (Natural History)
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商品説明
生きものの歴史をたどる生物地理学。その魅力や、これまでに得られた研究成果とそのプロセスに対する想いとともに、最新の遺伝子やDNAの解析、ヒグマやハクビシンなどの哺乳類の進化と生態に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
生きものの歴史をたどる生物地理学――北海道のヒグマはどのように渡来したのか,日本のハクビシンはどこからやってきたのか,都市に生きるキツネやタヌキはどのように暮らしているのか……最新の遺伝子やDNAの解析から哺乳類の進化や生態に迫る.【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 生物地理学とはなにか――系統地理学への発展
- 第2章 進化の生物地理学――適応と種分化
- 第3章 境界線の生物地理学――ブラキストン線とヒグマ
- 第4章 固有種の生物地理学――イタチ科の動物
- 第5章 ミクロの生物地理学――糞の生物学
- 第6章 都市動物の生物地理学――キツネとタヌキ
- 第7章 外来種の生物地理学――ハクビシン
- 第8章 生物地理学の課題――過去・現在・未来
- おわりに
著者紹介
増田 隆一
- 略歴
- 〈増田隆一〉1960年岐阜県生まれ。北海道大学大学院理学研究科博士後期課程動物学専攻修了。同大学大学院理学研究院教授(附属ゲノムダイナミクス研究センター長兼任)。理学博士。
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