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商品説明
2011年3月、農業王国「福島」を突然襲った原発事故。震災直後から現地で農業被害の調査を続ける執筆陣が、稲作・果樹・林業・畜産・土壌の現状を克明に語り、再生に向けて取り組むべきことを問う。【「TRC MARC」の商品解説】
2011年3月,農業王国「福島」を襲った原発事故.森林や農地に降下した放射性物質は多大な被害をもたらした.現場では何が起こったのか? 現在の被害状況は? そして今後の課題とは? 現地で研究を続けている執筆者が,稲作・果樹・林業・畜産・土壌のいまを語る.【商品解説】
目次
- はじめに(根本圭介)
- 第1章 稲作――伊達市小国でイネの放射線被害を追う(根本圭介)
- 1.1 コメどころ福島
- 1.2 予期せぬ里山のセシウム汚染米――事故当時(2011年度)
- 1.3 大規模な試験栽培――事故翌年(2012年度)
- 1.4 イネのセシウム吸収は続く――2013年度から現在まで
- 1.5 里山が受けた被害
- コラム1 土壌の構成要素とセシウムの吸着・固定能力,交換性セシウム
- コラム2 原発事故に伴うコメの「作付制限」と「全量全袋検査」
- コラム3 阿武隈山地の成り立ち
収録作品一覧
稲作 | 根本圭介 著 | 1−35 |
---|---|---|
果樹 | 高田大輔 著 | 37−75 |
林業 | 三浦覚 著 | 77−122 |
著者紹介
根本 圭介
- 略歴
- 〈根本圭介〉1960年生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。同大学院農学生命科学研究科教授。農学博士。
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