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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/31
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/272,43p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-066860-6
- 国内送料無料
紙の本
鉄筋コンクリート建築の考古学 アナトール・ド・ボドーとその時代
著者 後藤武 (著)
アナトール・ド・ボドーの創作活動を丹念に追い、鉄筋コンクリート建築の成立の過程を、実証的かつ理論的に解明。切石組積による西洋建築と、鉄とコンクリートによる近代建築に断絶を...
鉄筋コンクリート建築の考古学 アナトール・ド・ボドーとその時代
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商品説明
アナトール・ド・ボドーの創作活動を丹念に追い、鉄筋コンクリート建築の成立の過程を、実証的かつ理論的に解明。切石組積による西洋建築と、鉄とコンクリートによる近代建築に断絶をみる建築史の通説を覆す画期的研究。【「TRC MARC」の商品解説】
最初期の「鉄筋コンクリートの建築家」アナトール・ド・ボドーの創作活動を丹念に追い,鉄筋コンクリート建築の成立の過程を,実証的かつ理論的に解明する.19世紀までの切石組積による西洋建築と,20世紀の鉄とコンクリートによる近代建築に断絶をみる建築史の通説を覆す画期的研究.【商品解説】
目次
- 序章 記憶の再生−西洋建築史の中の鉄筋コンクリート
- 1 記憶の忘却
- 2 鉄筋コンクリート建築の先史
- 3 対象と方法
- 4 本書の構成
- Ⅰ 考古学とモデルニテ−アナトール・ド・ボドーの歴史理論
- 第1章 石から鉄へ−物質間を翻訳するヴィオレ=ル=デュク
- 1 分類から変移へ
- 2 《le style》の概念と比較解剖学
- 3 建築の変移説
著者紹介
後藤武
- 略歴
- 〈後藤武〉1965年生まれ。東京大学大学院工学系研究科(建築学)博士課程単位取得退学。博士(工学)。株式会社後藤武建築設計事務所代表取締役。著書に「ディテールの建築思考」など。
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