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紙の本
若冲の世紀 十八世紀日本絵画史研究
著者 佐藤 康宏 (著)
【徳川賞(第21回)】伊藤若冲の画業を中心に、江戸時代中期の京都・大坂・江戸の絵画と版画を論じる。重要な作家と作品に焦点を絞り、具体例の分析を通じて、個々の画家たちに共通...
若冲の世紀 十八世紀日本絵画史研究
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商品説明
【徳川賞(第21回)】伊藤若冲の画業を中心に、江戸時代中期の京都・大坂・江戸の絵画と版画を論じる。重要な作家と作品に焦点を絞り、具体例の分析を通じて、個々の画家たちに共通する表現の傾向や画家どうしが相互に刺激を与えた実態を析出する。【「TRC MARC」の商品解説】
商品経済が発達し、画譜の出版によってアマチュア画家が活躍した18世紀。「複製技術の時代」ともいえるこの時期、視覚文化はいかに変容したのか。江戸絵画の頂点をなす若冲と京都画壇の画家たちの創造力の源泉、そして作品が共有する構造に迫る。【東京大学出版会創立70周年記念出版】【商品解説】
目次
- 第一章 十八世紀京都画壇
- 一 複製技術の時代の側性
- 二 造物主としての画家−指頭図と酔作
- 三 肉体の顕現−筆勢とデフォルメ
- 四 隠れる肉体−應舉の冷たい眼
- 五 蘆雪の〈反動〉
- 第二章 明末蘇州派と十八世紀京都画壇
- 一 前史−狩野山雪と岩佐又兵衛
- 二 彭城百川と池大雅
- 三 與謝蕪村
著者紹介
佐藤 康宏
- 略歴
- 〈佐藤康宏〉1955年宮崎県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。同大学名誉教授。「湯女図」で第6回倫雅美術奨励賞、「若冲伝」で第70回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
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創造力にあふれた時と場所、想像するだけで身震いする18世紀後半の京都
2022/11/01 13:59
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
池大雅、与謝蕪村、曽我蕭白、円山応挙、呉春、長澤盧雪、そして伊藤若冲、これだけの才能ある人たちが18世紀後半の京都に集まっていた、創造力にあふれた時と場所、想像するだけで身震いする