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商品説明
戦前から現在に至るまでの日中両国の映画交流を、高倉健、山田洋次、呉宇森、張芸謀ら多くの映画人へのインタヴューや、貴重な資料をもとに描いた初めての通史。日中文化交流において映像メディアが果たした役割を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦前・戦後から改革開放時代を経て現代まで,日本と中国の映画人の関わりを描いた初めての通史.中国での高倉健,山口百恵ブーム,「東京ラブストーリー」「ドラえもん」の大ヒット,そして90年代日本での中国映画人気……インタビューや貴重な一次資料をもとに,両国の文化交流の姿を新しい視点から描き出す.【商品解説】
目次
- 第一章 日中映画前史
- 第一節 戦前の日本映画の片鱗
- 第二節 戦中の日本映画の上海進出
- 第三節 交錯する日中映画人の視線
- 第二章 満州映画の光と影
- 第一節 満州における日本映画の上映と受容の実態
- 第二節 啓民映画にみるクーリー(苦力)のイメージ
- 第三節 政治・言語・コミュニケーション
- 第四節 エスニック・アイデンティティの表象と非表象
- 第三章 冷戦時代の日中映画交流
著者紹介
劉 文兵
- 略歴
- 〈劉文兵〉1967年中国生まれ。東京大学学術研究員、早稲田大学ほか非常勤講師。博士(学術)。日本映画ペンクラブ賞・奨励賞を受賞。著書に「映画のなかの上海」「証言日中映画人交流」など。
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