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紙の本
愛と性と存在のはなし (NHK出版新書)
著者 赤坂真理 (著)
私たちは自らの“性”を本当に自覚しているのだろうか? 「セクシュアル・マイノリティ」「LGBT」「草食男子」など、既存の用語では決してすくいきれない人間存在の姿を、著者自...
愛と性と存在のはなし (NHK出版新書)
愛と性と存在のはなし
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商品説明
私たちは自らの“性”を本当に自覚しているのだろうか? 「セクシュアル・マイノリティ」「LGBT」「草食男子」など、既存の用語では決してすくいきれない人間存在の姿を、著者自身の生の探求を通して描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
誰もが、性的マイノリティである
「男/女」と単純に分類しがちな我々の性は、とても繊細で個別的だ。
だが今性を語る言葉は、あまりに人を対立させ、膠着させるものに満ちている。
巷間言われる「LGBTQをはじめとする性的マイノリティの多様性を認めよう」ではなく、
「そもそも性的マジョリティなど存在しない」という立場から
セクシュアリティとジェンダーをめぐる言説をあらためて見直すと、この社会の本当の生きづらさの姿が見えてくる――。
草食男子、#Metoo、セクハラやDVから、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒット、さらには戦後日本と父性の関係まで。
『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』などの評論で、この国の語り得ないものを言葉にしてきた作家が、
具体的なトピックから内なる常識に揺さぶりをかけ、いまだ誰も語り得ない言葉で新たな性愛の地平を開く、全霊の論考。【商品解説】
草食男子、#Metoo、セクハラ問題から戦後日本と父性の関係まで。常識を揺さぶり、生きづらさの深層を問う、作家全霊の性愛論。【本の内容】
著者紹介
赤坂真理
- 略歴
- 〈赤坂真理〉1964年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。小説家。「ミューズ」で野間文芸新人賞、「東京プリズン」で毎日出版文化賞などを受賞。ほかの著書に「ヴァイブレータ」など。
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