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シリア・サンクション
アメリカ国防情報局の作戦要員ドレイクは、激動のシリアで人質奪還にあたる――〈グレイマン〉シリーズに比肩する冒険小説第一弾
シリア・サンクション
シリア・サンクション (ハヤカワ文庫 NV)
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紙の本
恐るべき諜報機関ものと同時に政界内の勢力構想を暴く恐るべき活劇物。
2022/01/29 10:55
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恐るべき諜報機関ものと同時に政界内の勢力構想を暴く恐るべき活劇物。中盤まではむしろ政界内部での勢力争いが際立つ格調高い展開だが、終盤は現場主体の荒っぽい展開。特に、主役マットが無計画で敵施設に侵入し、絶体絶命の危機に陥る展開は無謀すぎて共感できない。もう一捻りが欲しかった。また詳細メモに記した積み残し問題の多さも気になる。多分、次作への布石だろうと思ってるのだが、期待通りであってほしい。期待の新星登場ってところですね。取り敢えずは控えめな評価で4点ですが、次作以降の出来では5点でも可。