「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/12/19
- 出版社: 早川書房
- レーベル: ハヤカワ・ミステリ文庫
- サイズ:16cm/489p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-15-183951-1
読割 50
紙の本
55 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
小さな警察署に、血塗れの男が駆け込んできた。殺人鬼に「おまえが55番目の犠牲者」と脅されたが、命からがら逃げてきたという。だがまもなく、犯人と被害者を入れ替えたと主張する...
55 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
55
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
小さな警察署に、血塗れの男が駆け込んできた。殺人鬼に「おまえが55番目の犠牲者」と脅されたが、命からがら逃げてきたという。だがまもなく、犯人と被害者を入れ替えたと主張する男が現れる。どちらが54人を殺したのか?【「TRC MARC」の商品解説】
田舎の警察署に連続殺人鬼から逃げだしたという血まみれの男が駆け込んできた。55番目の犠牲者になるところだったというが……【商品解説】
田舎の警察署に連続殺人鬼から逃げだしたという血まみれの男が駆け込んできた。55番目の犠牲者になるところだったというが……【本の内容】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
互いをシリアルキラーだと主張する2人の被疑者を軸に冒頭から息もつかせぬ展開に圧倒される。
2020/07/30 08:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
互いをシリアルキラーだと主張する2人の被疑者を軸に冒頭から息もつかせぬ展開に圧倒される。そして交互に挿入される10年前に行方不明となった青年の捜索経過が結末に大きく関与してくるとの予感はあるものの、余りにも時間的にも事件的にもかけ離れていて結びつかないもどかしさ。そして誘拐された子供たちの運命や如何にと思ってる読者に、何かを発見したことだけ伝えてぶつりと切ってしまう終わり方も衝撃的でした。唯一の欠点は、犯人がこのような異常行動(殺人)を行ったかという理由が今一不鮮明だが、シリアルキラー<注>という設定である以上これは飲み込むしかないでしょう。衝撃的な作品でした。