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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/20
- 出版社: 早川書房
- サイズ:20cm/270p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-15-209744-6
読割 50
紙の本
3つのゼロの世界 貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済
著者 ムハマド・ユヌス (著),カール・ウェーバー (著),山田 文 (訳)
バングラデシュの貧困を大きく軽減した著者が、「ソーシャル・ビジネス」「起業家の精神」「効果的な金融制度」の3つを柱に、豊富な具体例を交え、課題解決の方策と新経済秩序の可能...
3つのゼロの世界 貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済
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商品説明
バングラデシュの貧困を大きく軽減した著者が、「ソーシャル・ビジネス」「起業家の精神」「効果的な金融制度」の3つを柱に、豊富な具体例を交え、課題解決の方策と新経済秩序の可能性を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
世界はいま、資本主義の機能不全に苦しんでいる。グラミン銀行を創設し、ノーベル平和賞を受賞したユヌス博士が「ソーシャル・ビジネス」「起業家の精神」「効果的な金融制度」の3つを柱に、豊富な具体例を交え、課題解決の方策と新経済秩序の可能性を語る。【商品解説】
著者紹介
ムハマド・ユヌス
- 略歴
- 〈ムハマド・ユヌス〉1940年バングラデシュ生まれ。バングラデシュの経済学者、社会活動家。貧困者のための銀行・グラミン銀行を創設し、バングラデシュの貧困を大きく軽減した功績によりノーベル平和賞を受賞。
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電子書籍
資本主義社会での弱者である貧困者に、起業という選択肢を
2018/12/13 21:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
産業革命から続く資本主義社会で、いまだに貧困はなくならない。資本主義の欠陥に対抗する手段として、ソーシャルビジネスが実例とともに紹介されている。九州大学でも取り組みがあるとは知らなかった。
本書を読んで、ソーシャルビジネスの起業に関心を持った。
紙の本
慧眼
2018/05/24 11:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ソーシャル・ビジネス」という無配当会社の概念は貧困社会にチャンスを与えうるが、利潤を追求する資本主義経済と共存しうるか?環境問題や持続可能な社会の実現をも考え合わせると、実に説得力がある。