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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/05/27
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-390457-3
一般書

電子書籍

科学の発見

著者 スティーヴン・ワインバーグ , 赤根洋子・訳

本書は不遜な歴史書だ!ギリシャの「科学」はポエムにすぎない。物理こそ科学のさきがけであり、科学の中の科学である。化学、生物学は物理学に数百年遅れていた。数学は科学とは違う...

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科学の発見

税込 2,037 18pt

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商品説明

本書は不遜な歴史書だ!

ギリシャの「科学」はポエムにすぎない。
物理こそ科学のさきがけであり、科学の中の科学である。
化学、生物学は物理学に数百年遅れていた。
数学は科学とは違う――。

1979年のノーベル物理学賞を受賞した著者が、
テキサス大学の教養課程の学部生にむけて行っていた講義のノートをもとに
綴られた本書は、欧米で科学者、歴史学者、哲学者をも巻きこんだ大論争の書となった。
「美しくあれかし」というイデアから論理を打ち立てたギリシャの時代の哲学が
いかに科学ではないか。アリストテレスやプラトンは、今日の基準からすればいかに
誤っていたか。容赦なく現代の科学者の目で過去を裁くことで、
「観察」「実験」「実証」をもとにした「科学」が成立するまでの歴史が姿を現す。

解説・大栗博司 (理論物理学者)

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みんなのレビュー38件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

歴史過程の洗い出し

2016/10/10 23:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る

科学史は過去の化学の業績について研究経過を追体験し、当時の困難が克服された過程を知るものであり、著者は過去の有名人を批判しながらもどのように正されていったかを詳しく書いている。

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紙の本

自然を解明する実証的な<現代>科学手法の発見に至る道のり

2019/05/20 14:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、著者が自ら述べるとおり、「人類史の中で最も興味深い歴史の一つである」科学史を、「世界の探求の方法」(=現代的科学の「技術」)を「人類がどのようにして習得するに至ったか」(=発見したか)の視点から捉え直そうと試みる。

「現代の基準で過去に裁定を下す」のも、「過去の自然哲学者」(プラトン、アリストテレス、デカルト等)を「糾弾する」ためではなく、「知の巨人たちがいかに現代科学の概念から隔たっていたかを示すことで、現代科学の発見がどれほど困難だったか」を明らかにするためだ。

「科学の目標は、自然現象を純粋に自然現象として説明すること」と説く著者は、古代の哲人や中世の偉人であっても、実験の重要性を軽視していれば「間違いが多すぎる」と容赦なく痛罵し、間違った結論でも実証性に適う姿勢が窺えればこれを正当に評価している。

エジプト、バビロニア、インド、中国などの「科学知識を借用した」西洋科学が、十六~十七世紀の「科学革命の時代にヨーロッパでおこなわれた研究からその方法を学んだ」結果、「黎明期の科学とは別物」の「無機的で、人間的判断とは関係ない」現代科学が生み出されたという。

「光が波の性質を持っていることを示す」事実の幾つかが「観察可能」な時代に活躍したニュートンの判断の誤りを見逃さない著者は、『プリンキピア』の中で「観測結果と一致する答えを得るためにニュートンがおこなった誤魔化し」(ファイン・チューニング)の一例をも指摘する。

電弱統一理論を樹立した物理学者らしく、最終章(エピローグ)で著者は、重力、磁力、電気力以外の自然界の「微小な距離にしか到達しないために観察を免れてきた力」に言及したニュートンの先見性に触れ、最新量子理論が大いなる統一法則を目指す歩みを概観して、筆を擱く。

「世界はわれわれにとって、満足感を覚える瞬間という報酬を与えることで思考力の発達を促すティーチングマシンのような働きをしている」(326頁)「人類の世界の理解は蓄積していくものだ」(327頁)との著者の想いは、充分に示唆に富み、共感を呼ぶ。

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紙の本

科学の発展を妨げた犯人探し。

2016/12/05 20:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

数式や専門用語が多いわりに読みやすいのは、理系の人らしく、論旨を先に述べてくれているから。前書きにもあるように、科学の統一理論の構築に貢献したのは誰かという英雄探しであり、なおかつ、その進展を妨げていた犯人探しが本書のテーマだとわかっているので、我々読者はそれに集中できるのである。なお、著者は被害者である古代や中世の思想家たちにも容赦がない。科学者らしい、真理に反する行為については、たとえ過失でも許さないという態度は探偵小説的でもある。読み方さえわかれば、読みやすい良書だと思う。

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電子書籍

古代ギリシャと中世の天文学が中心です

2019/05/07 12:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

史実についてかなり詳細に書いている印象を受けました。その分、ボリュームがあります(エピローグだけでも20ページほど)。要点だけまとめたらもっとコンパクトになるのでは。。登場人物の生い立ちについては、世界史の基礎知識も前提として必要かと。文章の説明がもっと図で代替されていたらわかりやすかったです。
なお、ページ数がおおいですが、本書の4割ほどはテクニカルノート(数式の補足など)です(私は読みませんでした)。

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2016/04/25 16:29

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2016/06/26 02:55

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2016/10/07 15:14

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2016/10/18 14:51

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2022/01/19 11:18

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2016/11/30 18:54

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2016/12/05 18:20

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2016/12/25 15:26

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