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商品説明
消防士は川原で石を拾っていた女性と交際を始めたが…。「教場」「傍聞き」などの短編ミステリの名手が、消防署を舞台に描く9つの連作短編。『オール讀物』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
――怖がるなとは言わない。だが、恐怖を他人に感染させるな。
消防学校時代の担任教官が、たった一度だけ口にしたそんな言葉がいまでも忘れられない。(「白雲の敗北」より)。
ベストセラー『教場』『傍聞き』の短篇の名手が贈る、心震える9つのミステリ短篇。
人を救うことはできるのか――
和佐見消防署消防官たちの9つの物語。
雨の翌日、消防司令の今垣は川べりを歩く女性と出会う(「石を拾う女」)。
新米の土屋と大杉は「無敗コンビ」だった(「白雲の敗北」)。
女性レスキュー隊員の志賀野が休暇中に火事を発見(「反省室」)。
西部分署副所長の吉国は殉職した息子のお別れ会で思い出を語るが……(「逆縁の午後」)ほか5篇【商品解説】
収録作品一覧
石を拾う女 | 5−35 | |
---|---|---|
白雲の敗北 | 37−65 | |
反省室 | 67−93 |
著者紹介
長岡弘樹
- 略歴
- 〈長岡弘樹〉1969年山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞し、「陽だまりの偽り」でデビュー。「傍聞き」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。
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紙の本
119
2020/02/07 21:36
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
「119」という題名から、その内容が消防署に関することだということは、すぐに分かりました。知らないことが多いのですが、読んでいて違和感を感じることなく読めました。