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マスコミ・セクハラ白書
著者 WiMN・編著
伊藤詩織さん推薦!「どんなに辛い過去の出来事も、伝えることで未来は変えられる」(本書帯コメントより)「胸触っていい?」「抱きしめていい?」テレビ朝日の女性記者に対する財務...
マスコミ・セクハラ白書
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マスコミ・セクハラ白書
商品説明
伊藤詩織さん推薦!
「どんなに辛い過去の出来事も、伝えることで未来は変えられる」(本書帯コメントより)
「胸触っていい?」「抱きしめていい?」
テレビ朝日の女性記者に対する財務省幹部のセクシュアルハラスメント事件は、世間に大きな衝撃を与えた。しかし、この記者を自分と重ね合わせた女性たちがいた。声なき声をすくいあげ、社会に届けるジャーナリズムに携わってきた多くの女性記者たち。彼女たち自身が、声なき声の当事者だったのだ。
事件をきっかけに、2018年春に「メディアで働く女性ネットワーク(WiMN)」が発足。100人超(19年末現在)の会員は、北海道から沖縄、海外在住者も含み、新聞・通信、放送、出版、ネットメディアなどで活動する(フリーランス含む)。
もう黙ることはしない――。
会員約30人の決意の告白、最近のセクハラ事件を取材した社会時評、そして主要メディアのセクハラ対策調査を、これからペンを持とうとする女性たちへ贈る。
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声を届ける
2020/04/18 07:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャーナリズムの取材現場に未だに残る、男社会の圧力について考えさせられます。女性たちの勇気が、古い価値観を打ち破っていく期待感も込められていました。
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タブーを破る
2020/02/21 20:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リン - この投稿者のレビュー一覧を見る
本来は、社会の不公正と権利侵害について明らかにするべきメディアが、セクハラの事例にあふれ、かつ、これほど沢山の女性たちが、我慢し、自分を責め苦しんでいるという事例に圧倒される。
事例をたどってゆくと、日本社会に根付く差別の構造がみえてくるようだ。いつまでたっても、男社会を抜け出せない日本。