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ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学 (文春新書)
著者 中村 祐輔 (著)
変異を繰り返して感染力を増す新型コロナウイルス感染症と戦うためには何が必要なのか。生物やウイルスの設計図である「ゲノム」の視点から、ウイルスとワクチンに関する最先端の知見...
ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学 (文春新書)
ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学
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商品説明
変異を繰り返して感染力を増す新型コロナウイルス感染症と戦うためには何が必要なのか。生物やウイルスの設計図である「ゲノム」の視点から、ウイルスとワクチンに関する最先端の知見をわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
いまだ世界的な感染収束が見通せない新型コロナウイルス感染症。変異を繰り返して感染力を増すウイルスと戦うためには何が必要なのか。生物やウイルスの設計図である「ゲノム」の視点から、ウイルスとワクチンに関する最先端の知見をわかりやすく解説する。
(目次)
第1章 すべてはゲノムが教えてくれる
第2章 新型コロナウイルスのすべて
第3章 検証・科学なき国の感染対策――何が間違ってどこがおかしかったか?
第4章 ウイルス――宿主に寄生し増殖する「無生物」
第5章 ウイルスVS人体――戦う細胞・免疫
第6章 ワクチン――感染症から人類を守る救世主
第7章 「万能型」新型コロナウイルスワクチンの可能性
【商品解説】
ウイルスはなぜ変異するのか、mRNAワクチンはなぜ効くのか。ノーベル賞候補に挙げられるゲノム医療の第一人者がやさしく解説。【本の内容】
目次
- 第1章 すべてはゲノムが教えてくれる
- 個人差はわずか0・1%
- 時間も費用も100万分の1に
- 髪の毛の色が違うワケ
- 血液型は遺伝子多型のひとつ
- 血液型性格診断は当たっている!?
- 耳垢のドライ型とウェット型の謎
- 私が開発したDNA鑑定
- 医療の現場で活かされるゲノム解析
著者紹介
中村 祐輔
- 略歴
- 〈中村祐輔〉大阪大学医学部卒業。がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長。東京大学名誉教授。シカゴ大学名誉教授。紫綬褒章受章、文化功労者。著書に「がん消滅」など。
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紙の本
医学を基礎から説明&医師の立場から対コロナ政策を徹底的に批判
2022/04/30 14:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
そもそも「ウイルス」「ワクチン」などとは何ぞや?という医学用語を基礎から丁寧に説明し、一方で医師という著者の立場から、日本政府の対コロナ政策がいかに非科学的で甘いことを、徹底的に批判した1冊です。
確かに、当書を読み進めると対コロナ政策が医学的にいかに貧弱かを強く感じました。
PCR検査の歴史など、コロナ関連で大変勉強になる内容でした。ですが、オビに書かれているある1文の宣伝文句がが当書を評価を著しく下げている、そんな感がしたので本来なら☆5つのところを4つにせざるを得ませんでした。