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紙の本
ゲバラ覚醒 (文春文庫 ポーラースター)
著者 海堂尊 (著)
アルゼンチンの医学生エルネストは、1952年、親友ピョートルとともに南米大陸縦断の旅に出る。そして社会の弱者らと出会いながら成長していき…。キューバ革命の英雄たちを描くシ...
ゲバラ覚醒 (文春文庫 ポーラースター)
ゲバラ覚醒 ポーラースター1【電子特典付き】
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商品説明
アルゼンチンの医学生エルネストは、1952年、親友ピョートルとともに南米大陸縦断の旅に出る。そして社会の弱者らと出会いながら成長していき…。キューバ革命の英雄たちを描くシリーズ、青春編。【「TRC MARC」の商品解説】
喘息持ちだった少年エルネストは舞台女優のジャスミンとの恋など青春を謳歌しつつ、やがて医学生となる。そして1952年、ペロン政権下の母国アルゼンチンから出発して、親友ピョートルと共に南米大陸縦断の旅へ。そこで社会の弱者らと出会いながら、成長していく――。
ゲバラ、カストロというキューバ革命の英雄たちが躍動する著者渾身のシリーズ。
第一巻では、ゲバラ、エビータらを活写。キューバ革命に至る壮大な物語の青春編が開幕!
巻末に著者と女優・鶴田真由さんの対談を収録。【商品解説】
アルゼンチンの医学生エルネストは親友と南米縦断のバイク旅行へ。様々な経験をしながら成長する将来の革命家の原点を描いた青春編。【本の内容】
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紙の本
チェ・ゲバラ人生のほんの前哨戦なのに 濃すぎる物語。
2020/05/20 23:20
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後のページを読み終えて、深いため息。ゲバラに興味はあってちゃんと知りたいと思っていたが、本書は、ほんの前哨戦。まだチェ・ゲバラの若き日々の話に少し触れたのみで、あえて言ってしまえば、本書は、もうただひたすら長い前ふりなのだ。
とはいえ、チェ・ゲバラが誰なのかを知らなければ、もう十分に面白い、南米が舞台の青春大河小説。このシリーズは、4作目まで計画されていて、現在3作目まで上梓ずみ。ともかくこの先が楽しみです。