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紙の本
デブを捨てに (文春文庫)
著者 平山夢明 (著)
〈うで〉と〈デブ〉どっちがいい? 借金まみれの俺は“デブ”を車に乗せて…。表題作をはじめ、〈泥沼〉で咲きみだれる美しい“花”や、極限状況に置かれた底辺の人間の悲哀と希望の...
デブを捨てに (文春文庫)
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商品説明
〈うで〉と〈デブ〉どっちがいい? 借金まみれの俺は“デブ”を車に乗せて…。表題作をはじめ、〈泥沼〉で咲きみだれる美しい“花”や、極限状況に置かれた底辺の人間の悲哀と希望の光をリズミカルに描く。全4編収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「うでとでぶどっちがいい」と聞かれ、でぶを選んだ俺は、“デブ”の若い女を、愛車のスパイダーに乗せ、北へと向かった……空前絶後、怒濤のロードノベルの表題作や、捨てた娘から三十五年ぶりに手紙をもらったおっさんに頼まれて、ついて行った先は、娘が嫁いだ大家族の家。そこでは、"ビックパピー"なる父親以下、大家族の密着テレビ番組が収録中で……(「マミーボコボコ」)など、シュールな設定、最悪の状況、そして乾いたユーモア。そして、クセになる疾走するような文体で、ドブの底にいる人々の泥沼の日常を描く。2019年夏、主演・藤原竜也、監督・蜷川実花による映画化で話題の大藪春彦賞、日本冒険作家大賞の受賞作『ダイナー〈Diner〉』、日本推理作家協会賞を受賞した『独白するユニバーサル横メルカトル』などで知られる奇才・平山夢明が繰り出す〈最悪劇場〉。泥沼に咲いた「美しい」人々の物語〈イエロートラッシュ〉シリーズ短編集。【商品解説】
「うで」か「デブ」どっちがいい? 究極の選択から始まる表題作をはじめ〈泥沼〉の極限で咲く〈最悪劇場〉四編。【本の内容】
収録作品一覧
いんちき小僧 | 7−46 | |
---|---|---|
マミーボコボコ | 47−110 | |
顔が不自由で素敵な売女 | 111−158 |
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