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紙の本
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 (文春文庫)
著者 若林正恭 (著)
【斎藤茂太賞(第3回)】航空券予約サイトで見つけた、たった1席の空席。何者かに背中を押されたかのように2016年夏、ひとりキューバへと旅立ったオードリー若林正恭。慣れない...
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 (文春文庫)
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
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商品説明
【斎藤茂太賞(第3回)】航空券予約サイトで見つけた、たった1席の空席。何者かに背中を押されたかのように2016年夏、ひとりキューバへと旅立ったオードリー若林正恭。慣れない葉巻をくわえ、芸人としてカストロの演説に想いを馳せる旅エッセイ。〔KADOKAWA 2017年刊に書き下ろし3編を加える〕【「TRC MARC」の商品解説】
第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。
飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の国の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永
いざキューバへ!
ぼくは今から5日間だけ、
灰色の街と無関係になる。
ロングセラー傑作紀行文
書下ろし新章
モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京
俺は誓いました。
あなたのように
生々しく生きていこうと。
(Creepy Nuts DJ松永「解説」より)【商品解説】
「別のシステムで生きる人々を見たい」とキューバに向かった。椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作、ついに文庫化。【本の内容】
目次
- 【キューバ】
- ruta 1 ニューヨーク
- ruta 2 キューバ大使館領事部
- (ruta 2.5) 家庭教師
- El Primer Día(1日目)
- ruta 3 キューバ行きの飛行機
- ruta 4 トロント
- ruta 5 ハバナ空港からホテル・サラトガ
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紙の本
節目とタイミング
2021/02/18 09:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Rin - この投稿者のレビュー一覧を見る
きっかけはいつやってくれのかわからない
人は何かがある度に節目やタイミングを待ちそしてその時に挑戦を始めるのだ
しかし実際はタイミングなど関係な常に視野を広げることでそのチャンスを活かす事が出来るのである
初めて読んだ旅エッセイ
今時分がいる場所がちっぽけに変わり当たり前だと言う事を知ることができた
紙の本
楽しさと切なさと
2021/03/27 15:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
★読みにくい?と感じた序盤
最初、あれ?読みにくいな?なんだろうな?と違和感を抱いた箇所がありましたが、最後まで読んで良かったと思いました。
違和感もスッキリ解消されて、そして感動。これは確かにただの旅エッセイじゃない。
★学ぶ意欲が湧いてくる
若林さんの学ぶ姿勢に感心してしまいました。
私も日本史や世界史を学びたいなと意欲が沸々と湧いてきました。
他の著書も是非読んでみたいです!
紙の本
「気付き」の光る紀行文
2021/01/26 22:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の価値観のルーツを確認するために、キューバ・モンゴル・アイスランドへ赴いた一人旅エッセイ。勝ち組/負け組って何なのか、誰かのために生きるって何なのか、東京の居心地の悪さは何なのか?色々なモヤモヤを抱えつつ旅行を楽しむ。
言葉が通じない、当たり前が当たり前じゃない、キューバの空気感の中で、旅の後半に若林さんが色々な事に気付く。「旅に行って価値観変わった」とかじゃなくて、この「気付く」「知る」「目線が外向きになる」みたいな感覚が気持ち良くてスルスル文章が入ってくる。軽めのエッセイを読みたい人にお勧め。
紙の本
一見
2024/02/06 00:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説の題名みたいだけど、エッセイなんですね!コロナ禍以降、なかなか遠出をしなくなってしまったので、旅エッセイなど読むだけでも、旅を感じて楽しい。またどこかに行きたいなぁ。海外。
電子書籍
面白い
2022/10/31 17:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yomogi - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅行記だけど小説を読んでいるかのように引き込まれて、声出して笑うほど面白かった。今すぐ旅に出たくなる本。
紙の本
キューバ、そして・・・
2020/08/07 11:47
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まり・や - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も15年ぐらい前にキューバへ一人旅をしたことがあって、まずはその興味から本を手に取りました。
ニコニコした童顔の裏に斜めな切り口があったり、共通点をみつけて勝手に親近感を持っていましたが、お父様とのエピソードで久々に本を読んで涙
周りにはなぜか父親を見送った経験のある友人が多く、珍しく本を薦めて回し読み⇒結果、みんな泣いた と言ってました。
読書家の一面は「ご本、出しときますね?」でも知っていましたが、書き手としても魅力的。
その後、ますますご活躍の若林さんから(バラエティや司会の方も)目が離せません。
そんなきっかけになった一冊です。
電子書籍
ひとり旅の醍醐味を味わいました。
2020/10/19 12:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
キューバ、モンゴル、年末のカウントダウンに盛大な花火があがるアイスランドをひとり旅。
日常から、日本での常識から切り離されたなかで思う数々のこと。
わかるわかる!と共感したことと、おっそんな風な考えるのかと感心したことがあり、とても楽しく読みました。
読んで良かった。
紙の本
新しい旅エッセイ
2022/02/21 14:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:atsu - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅エッセイが好きでよく読みます。
若林さんは感じ方や視点が独特なので、小説のような感覚の旅エッセイでとても面白かったです。
異国を旅してても若林さんらしい視点は薄れることなく、むしろ本領発揮してる感じがくすっと笑えます。
電子書籍
観察力がすごい
2021/11/03 15:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かのま - この投稿者のレビュー一覧を見る
お笑いの方が本を出すのがブームになっているようで、その流れに乗っただけのものかと思っていましたが、読んでみたら、観察力と洞察癌が鋭くて、なかなか深いなあと感心させられました。目の付け所が少し普通の人とは違う点がとても興味深く感じられました。
紙の本
サクッと読める
2023/02/25 14:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K.ザムザ - この投稿者のレビュー一覧を見る
めちゃめちゃ面白いというわけではないが気楽に読めてそれなりの満足感がある。旅行先の人々の温かさにほっこりする。テレビからイメージされる若林さんっぽい視点みたいなものはそんなにないが、その方が旅行記としてはいいかも。
紙の本
一読の価値あり
2022/12/31 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る
キューバについて無知だった私は、本書を読み、少しだけキューバを知る方ができました。
さすがお笑い芸人さんと言う事で、クスッと笑えるところもあって楽しめました。