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紙の本
梅花下駄 (文春文庫 照降町四季)
著者 佐伯 泰英 (著)
文政12年夏。江戸を焼き尽くした大火を乗り越え、復興に向け動き出す照降町。花魁・梅花から「新しい下駄」の制作を託された佳乃は、大火で命を落とした人々の鎮魂のための催しを思...
梅花下駄 (文春文庫 照降町四季)
梅花下駄 照降町四季(三)
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商品説明
文政12年夏。江戸を焼き尽くした大火を乗り越え、復興に向け動き出す照降町。花魁・梅花から「新しい下駄」の制作を託された佳乃は、大火で命を落とした人々の鎮魂のための催しを思いつき…。単行本も同時刊行。【「TRC MARC」の商品解説】
文政12年、大火は江戸を焼き尽くした。佳乃と周五郎は、照降町の御神木を守り抜いたとして町の人々に厚く感謝される。焼けてしまった店の再建を待つ間、舟を店に仕立てた「舟商い」は大繁盛し、人々は復興にむけて精いっぱいの知恵を出し合い、助け合う。
吉原の今をときめく花魁・梅花から「花魁道中で履く三枚歯下駄」の制作を託された佳乃は、工夫を凝らして新しい下駄を作りつつ、この大火で命を落とした江戸の人々の鎮魂のための催しを企画する。佳乃と花魁が企てた前代未聞の催しとは――
そんな中、藩の派閥争いから逃れて職人修業をしていた周五郎のもとに、不吉な一報が。
復興のアイデアを出し合う人々の心意気、大店・吉原・職人らが連携して作りあげた、奇跡の風景が心を震わせる。読むほどに元気が出る感動ストーリーが目白押しの第三巻。【商品解説】
大火は日本橋を焼き尽くした。照降町の人々は知恵と工夫で助け合う。そして佳乃と吉原の花魁・梅花が仕掛ける前代未聞の企てとは?【本の内容】
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梅花下駄回顧
2021/06/10 09:00
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投稿者:遼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
照降町の再建と梅花花魁の身請けといい事が続くと周五郎さんの身内の不幸こんな事が今の世の中でも日々起きている。まだまだ物語は続きそうですが後1巻でどんな完結になるのか楽しみです。