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紙の本
そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森ノースウッズ (文春文庫)
著者 大竹 英洋 (著)
【梅棹忠夫・山と探検文学賞(第7回)】世界的な写真家に弟子入りを志願するためノースウッズへ。それが自分の人生を前に進めることのできる、ただひとつの行動だった−。大自然に憧...
そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森ノースウッズ (文春文庫)
そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ
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商品説明
【梅棹忠夫・山と探検文学賞(第7回)】世界的な写真家に弟子入りを志願するためノースウッズへ。それが自分の人生を前に進めることのできる、ただひとつの行動だった−。大自然に憧れ、写真家をめざすことになった1999年の旅を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
まわり道しなければ、たどり着けない場所がある――。
若き日の著者の、人生を決めた旅立ちの物語。読んだ人に深い感動と変化をもたらした話題の書が、待望の文庫化。
第七回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作。
大学4年のある日、オオカミの夢を見た。自然写真家を目指していた著者は、導かれるように1冊のオオカミの写真集と出会う。「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生は面白くない」と語る著者は、その世界的な写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立つ。
ミネソタ州北部に広がる森と湖の世界「ノースウッズ」の入り口へたどり着き、ジムの家がその先にあると突き止めると、カヤックにキャンプ道具を積み込み、水上の旅へ。深い北国の森と無数の湖、様々な野生動物との出会い。8日間の旅の末にたどり着いた場所で、ついにジムとの対面を果たすが――。
臨場感あふれる自然描写、不安に揺れ動く心情を正直に素直に描く、著者のかざらない姿に、いつしか共感し励まされる。自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人生の羅針盤となりうる一冊。
著者による「文庫版あとがき」追補。
文庫解説:松家仁之(小説家)
【商品解説】
はじまりは夢に現れたオオカミだった——写真家を目指す若者が単身渡米、水上の旅へ。多くの共感を呼んだ傑作ノンフィクション!【本の内容】
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夢に向かってGO
2022/07/13 12:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて勇気がわきました。さわやか。
夢に向かって一直線に、かなり無謀に突き進んでいく。
なんと、うまくいってしまう。
挑戦することの素晴らしさに感激しました。