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紙の本
ほっきょくでうしをうつ (闇は光の母)
北極の氷の世界を旅する男。腹が減り、獲物になる動物を探していると、ジャコウウシの群れに出会う。鉄砲に弾をこめ、見つからないように近づいて、引き金を引き…。探検家・角幡唯介...
ほっきょくでうしをうつ (闇は光の母)
ほっきょくで うしをうつ
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商品説明
北極の氷の世界を旅する男。腹が減り、獲物になる動物を探していると、ジャコウウシの群れに出会う。鉄砲に弾をこめ、見つからないように近づいて、引き金を引き…。探検家・角幡唯介の実体験を阿部海太が絵本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「はらがへった……。どこかにえものになるどうぶつはいないか」極限の地で出会ったのは、ジャコウウシの群れだった。探検家・角幡唯介の実体験を阿部海太が大胆に絵本化。
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「10年前、私は食べるためにはじめて生きた動物を殺した。
そのときの鳴き声が今も耳にのこっている」
角幡唯介(探検家)
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死をめぐる絵本「闇は光の母」シリーズ、
谷川俊太郎さんによる推薦文
死を重々しく考えたくない、かと言って軽々しく考えたくもない、というのが私の立場です。死をめぐる哲学的な言葉、死をめぐる宗教的な言葉、果ては死をめぐる商業的な言葉までが氾濫している現代日本の中で、死をめぐる文と絵による絵本はどんな形でなら成立するのか、この野心的な企画はそれ自体で、より深く 死を見つめることで、より良く生きる道を探る試みです。
谷川俊太郎【商品解説】
著者紹介
角幡 唯介
- 略歴
- 〈角幡唯介〉1976年北海道生まれ。作家・探検家。「空白の五マイル」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
〈阿部海太〉1986年生まれ。埼玉出身。絵描き・絵本描き。「ぼくがふえをふいたら」で日本絵本賞受賞。
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