紙の本
食について
2021/10/14 02:29
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投稿者:くもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
海で釣られた魚が、どのように調理されてお寿司になるのか、マンガのようにコマ割りされた写真で伝えてくれます。
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5歳9ヶ月の娘へ読み聞かせ
娘セレクト
nice choice
こういうのすきーー
やっぱりね生き物をいただいている
ということを
しっかりと知らないとダメよね
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7人の子どもたちがお寿司屋さんのカウンターに座り、いのちを大切にいただく写真絵本。
特に面白かったところは、
イカスミで絵を描くところ!
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子供もひとりで夢中で読んだうえ、寝る前の読み聞かせにも選んでくるほど気に入った様子。
科学絵本でもあり、親としては、料理の参考にもなる。
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息子7歳2ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
本を開いた瞬間に「ながーい!」とクレームたれてましたが、何度も読んでいました。
読みもしないで文句言うのはヤメレ。
おすしのネタでつかわれる海産物を写真で詳しく紹介しています。
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写真がとてもきれいで、生きている時の魚の美しきがわかる。そして丁寧にさばいていくと、美しい寿司になる。いただきます、という言葉がしみる絵本。良書。
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おすしがおいしそうだった。
イカの目と目の間をさすのや、死んだ後に色が変わるのはこわかった。
おすしを食べているとき、この魚は死んでいるんだななんて思わないけど、食べものはもともとは生きものなんだよな。とり肉もぶた肉も。ふだんの「いただきます」をもっと心をこめて言わないといけないと思った。(小5)
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2022年読書感想文課題図書低学年
キンメダイ・アナゴ・イカがいきているようなすがたから、おすしにかわるまでをしゃしんでしょうかいしてあります。くちやいぶくろ、おもしろいからだのきかんのしょうかいもあってしらないことがいっぱいのってます。
魚を捌いて食べる人が読んでも結構面白く読めると思った。命を頂くという視点以外で、身体の作りとかも解説してあるからかな。形の異なる魚二種類とイカに絞ってあるのも良。
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子どものために購入。文字が少なくて5歳児はよい。命がテーマの本なので子供と考えながら読みたいと思う。
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2022年読書感想文コンクール夏の課題図書 低学年の1冊。
https://www.dokusyokansoubun.jp/books.html
これは良い。
1、2年生読み聞かせに持っていきました。表紙を見せただけでクラス大喜び。内容も良いので、中高学年の読み聞かせにも良さそうだし、大人にもお勧めです。
最初のページでおすしやさんが「へい!いらっしゃい!」という元気な声。読者が本の世界に引き込まれます。
ページを捲ると見開きいっぱいに新鮮な魚の写真が並んでいます。
この本の中では、キンメダイ、アナゴ、イカの三種類の魚を釣って、捌いて、調理して、お寿司として食べるまでを写真と文とで分かりやすく見せてくれます。
それぞれの魚の体の作りや生態系も説明されています。
魚の口の中はどうなっているのか、胃袋の中に何が入っているのか(その魚が何を食べているのか)、オスメスの見分け方はどうやるのか。
この絵本に出てくる子供たちも自分でお魚をさわります。キンメダイの骨を抜き、イカ墨を使って絵を書き、イカのくちばしや魚の骨を実際に触ってみたり。
自分が食べる生き物の体がどうなっているのかを知ることは大切だし楽しいですよね。
絵本としての文章も「〇〇って知ってる?」などの呼びかけ式の読者参加型です。読み聞かせではそのたびに「知ってる−−」「〇〇でしょー」などの声が上がる(笑)
そしてお寿司ができたら「いただきます」とちゃんと読者も(気持ちで)食べることができます。
最後には「ごちそうさまでした」で、きっちり本から帰ってきます。
<生き物は食べ物になって、きみたちの体の一分になる。私達はたくさんの命でできているんだ>
まさに副題の「生きものが 食べものになるまで」をきっちりと示している写真絵本です。
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2022低学年課題図書。お寿司のネタがどこからどんな形でここまできたか、写真だし分かりやすい!1,2年生は楽しく読めるのでは?感想文も書きやすそう。
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2022年課題図書。魚がとれて、捌かれて、お寿司になるまで。著者が寿司職人さん。海でとれたときの魚の姿。捌く作業をへて、お寿司の姿になる。母としては、捌くのめんど!って思いがちだけど、子供は食い入るように見ていた。食べる時の姿しか知らんもんね。普段たべている魚も切り身の姿しかしらんから、こんななんやってリアルな図鑑。これ"おすしやさんにいらっしゃい①まぐろ編"とかシリーズで出してほしい!
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写真だからリアルなのはあたりまえとしても,魚の仕組みが分かりやすく,お鮨となって出てくるまで丁寧に描かれていてとてもいい.
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【読んだ理由】
・小学1・2年生向けの課題図書になっていたので
【感想】
魚が、
捌かれたり調理されたりし、
お寿司となり、
「いただきます」と口に入るまでの過程を描いた
写真物語。
絵本ですが、
全ページ写真。
小学生の男女6人が、
お寿司屋さんの
カウンターに座るところからスタート。
主に、
板前さんのセリフと、
子ども達のセリフで構成されています。
子ども達のセリフは、
驚きや感嘆などのリアクションです。
大人の私でも、
魚が捌かれる姿を知る機会がなかったので、
勉強になりました。
‥というより、
本書に登場するような
高級な寿司ネタを食べたことがないかもしれません。
文字も少なく、
エンタメ性は強いですが、
果たして小学生低学年向けの課題図書として適当なのか‥(やさしすぎるのでは?)
という印象でした。
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http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC14567350