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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.11
  • 出版社: ランダムハウス講談社
  • サイズ:18cm/188p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-270-00274-2

紙の本

サンタクロースにインタビュー 大人のための子どもの話

著者 エーリヒ・ケストナー (著),フランツ・ヨーゼフ・ゲールツ (編),ハンス・サルコヴィッツ (編),泉 千穂子 (訳)

ケストナー珠玉の短編集。【「BOOK」データベースの商品解説】「それで僕がとても知りたいのは、1年の残り、あなたがなにをしているのか、ということなんです」 サンタのおじさ...

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サンタクロースにインタビュー 大人のための子どもの話

税込 1,540 14pt

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商品説明

ケストナー珠玉の短編集。【「BOOK」データベースの商品解説】

「それで僕がとても知りたいのは、1年の残り、あなたがなにをしているのか、ということなんです」 サンタのおじさんは、かなりたまげた様子で僕を見つめた−。苦いけど甘い、甘いけど苦い。ケストナー珠玉の短編集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

また過ぎていくこと 7−10
人形と小犬 11−12
人形の決闘 13−18

著者紹介

エーリヒ・ケストナー

略歴
〈エーリヒ・ケストナー〉1899〜1974年。ドイツ・ドレスデン生まれ。詩人・小説家。「エミールと探偵たち」「飛ぶ教室」「ふたりのロッテ」などの児童文学作品で世界的に有名。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.9

評価内訳

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紙の本

辛辣にして痛快。乾いた毒を持つケストナー。

2011/01/13 18:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

児童文学者として広く知られるケストナーの、
小説、コラム、エッセイ等色々詰まった掌編集。
この作者にしてこのタイトル、そして可愛らしい装丁。
しかし、騙されてはならない。
クリスマスに読んで心あたたまる本では、決してない。
そもそもタイトル「サンタクロースにインタビュー」は
変えるべきではないだろうか。
「黒いサンタクロース」とかに。

ヒヤッとしたり、皮肉っぽさに苦笑いしたくなる話ばかり。
しかし、読み進むうちに気づかされる。
これは、大人の中に潜む子どもを描いたものなのだと。
大人たちが、ひっそりと心に仕舞い込んでいるナイフ。
ただただ、じぶんの感情を優先させた残酷性。
普通は取り出すことはないだろうそのナイフを、
ケストナーが鮮やかに使ってみせてくれる。
おどろきと共に痛快さを感じさせるのは不思議だ。

シリアスな三話『ペーター』『模範生』『ある人生』は
印象をつよく残す。
特に『ペーター』は、絶望的な親子関係を描いていて
ぞっとするけれど深い余韻がある。

編者のあとがきによると
ケストナーはナチスの時代に自作の発表を禁じられていたそうだ。
彼は、切れ味のするどい風刺家であり時事評論家でもあった。
児童文学を書くことで、(鉛筆の)攻撃で摩耗していく心の疲れを癒し、
バランスを取っていたらしい。

この本の中から語りかけてくるのは、
「点子ちゃんとアントン」等からは見つけることが困難な
ニヒルなケストナーである。



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2008/02/28 16:15

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2011/01/16 13:45

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2011/07/01 16:22

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2011/12/23 22:26

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2022/08/03 23:51

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2023/01/06 01:13

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