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商品説明
1918年に著されたマルクスの古典的評伝。のちに神格化される以前の生身のマルクスの生涯を、当時の史料に基づき生き生きと叙述する。2は、ロンドン亡命、クリミア戦争と恐慌、「資本論」生みの苦しみなどを収録。〔国民文庫 1975年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 2巻
- 第七章 ロンドン亡命
- 第八章 エンゲルス=マルクス
- 第九章 クリミア戦争と恐慌
- 第一〇章 王朝的変革
- 第一一章 インタナショナルの発端
- 第一二章 『資本論』
著者紹介
フランツ・メーリング
- 略歴
- Franz Mehring 1846年~1919年。ドイツのマルクス主義者、歴史家。ドイツ社会民主党の機関紙「Neue Zeit」の編集に携わり、のち第一次大戦を支持した党主流派を批判してローザ・ルクセンブルクらと「スパルタクス団」を結成。マルクス・エンゲルスの遺稿の整理・研究にも貢献した。
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