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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/05/11
  • 出版社: 宝島社
  • レーベル: 宝島社文庫
  • ISBN:978-4-299-01641-6

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電子書籍

辰巳センセイの文学教室 下 「こころ」を縛る鎖

著者 瀬川雅峰

応募総数10,332作品。第8回ネット小説大賞受賞作、完結編!言葉を尽くして生徒たちと向き合う辰巳センセイの姿に、円城咲耶は惹かれていた。彼女がアメリカへ短期留学すること...

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辰巳センセイの文学教室 下 「こころ」を縛る鎖

税込 792 7pt

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辰巳センセイの文学教室 下 「こころ」を縛る鎖 (宝島社文庫)

税込 792 7pt

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商品説明

応募総数10,332作品。第8回ネット小説大賞受賞作、完結編!

言葉を尽くして生徒たちと向き合う辰巳センセイの姿に、円城咲耶は惹かれていた。彼女がアメリカへ短期留学することになったのと入れ替わりに、美貌の補助教員、シャーロットが現れた。シャーロットは辰巳との距離を縮めてきて……。
高校生活が巡り、人間関係が変化していくなかで、辰巳の「こころ」を縛る鎖が見えてくる。
日本の名作文学とリンクする、人間ドラマの行き着く先は……。

<WEBにおいて読者より寄せられた声>

●お話を読んで、本気で泣いて感動しました。本気で泣いたのは数年ぶりです。
●色んな小説を読んできましたが、「小説家になろう」の内外問わず、おすすめできる作品を教えてくれと言われれば、全く全ての自信を持ってこの作品を紹介します。
●開幕早々階段の踊り場で、血まみれで横たわる女生徒。 駆けつける辰巳先生。
ここから始まるお話で、まさか後半ボロボロと泣いている自分がいるとは想像もできませんでした。
●本作のヒロインたちが心に抱いた透き通った恋心は、読み手の心を揺らします。心が揺らされたのなら、それはもう、この物語に「恋」をしているといってもいいのかもしれません。
●誰もが経験する学校という環境を題材にし、現実に起こりえる物語だからこそ――感情移入しながら読み進め、同じ目線・等身大の世界を楽しめると思います!
●辰巳先生から授業を受けた生徒たちも、私と同じように心揺れ、人生を重ね、前を向いて歩むことを学んでいったのだろうと思う。
そして本書を読み進めるうち、そうした生徒たちの姿に、私はまた、自分の人生を重ね、心の底から応援せずにはいられなかった。

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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

面白いだけじゃない!買って良かった、大当たり!!

2021/06/13 00:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

本当に何となく買ったのだけど、大当たりの作品。買って良かった!今年買った小説の中で一番良かった!!
上巻の続きということで、辰巳先生の異動の話の結末も面白かったが、同じく秘められていた辰巳先生の過去も明らかになる。ネタバレになるから書けないけど、涙だ。
上巻から続く「竹取物語」、かぐや姫に人間らしい心の成長があることを教えてくれた。
「山月記」も心憎い解説。
「こころ」は、こんなに奥深い内容だったとは思わなかった。深い!!昔、読んだ時には、こんな風には読めなかった。人生経験も物を言うかも知れないが、非常に納得出きる講義だった。
出てきた作品をこういう風に講義してくれると授業も面白い。こういう先生の授業を受けたかったなと思う。
受験として読むのでなく、作品の面白さを理解させる授業って大切。
出てきた作品を元に、似た設定のストーリーを作り上げているのも秀逸。
何回も読みたい上下巻。
読むことをオススメします!!!

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紙の本

絶対ドラマ化してほしい!

2021/05/23 18:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:晴風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

辰巳先生の授業で扱う作品はかなりメジャーですが、ここまで文学のおもしろさを伝えてくれた先生がいたでしょうか?また生徒のこころの傷を癒やしていく先生ですが、彼の中にも大きな傷が…。ラストの夏目漱石こころを読み解きながらその作品の良さにも改めて気づかせていただき、登場人物のこころも救われていくストーリーにも感動!!
一気に読み終えました。そしてまた読み返しています。登場人物も魅力的なのでドラマでもぜひ観てみたいです。

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紙の本

泣けます。とにかく読むべき。

2021/05/23 12:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこま - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の「こころ」に見事にやられました。
ネタバレはあまりにももったいないので、とにかく読んでくださいとしか言えません。
凄まじかったです。

それぞれのお話が丁寧で優しいので気持ち良く読み進めましたが、こころはその集大成というか、ここまで読んだ人には絶対に読まずに終わりにはできない結末になっていると保証します。思い切り泣きました。

凄い傑作だと思います。この作家さんのデビュー作ということですが、新人という言葉から全く想像できないです。あとがきまで読んで謎が解けた気がしました。強くおすすめです。

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紙の本

文学作品の講義が面白かった。さすがは国語教師の書いた本

2021/10/20 06:30

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

国語教師の辰巳が文学作品の講義を通して生徒の悩みと向き合っていく話の下巻。
文学作品と作品の絡みは非常に上手いし、講義が進んで題材となった作品への理解が深まると同時に当該キャラの悩みが浮き彫りになる構図は非常に上手く面白い。
特に漱石の「こころ」の「書かれていない核心」は知らなかったので、その解釈は面白いと思った。

ただ、これが作者の望む「希望の物語」かというと首を傾げてしまう。
『問題を都合よく「解決したことにする」展開は書かないように気をつけた』姿勢は確かに誠実で、好ましいと思う。
実際に辰巳先生の講義によって悩みが軽くなった生徒達はいるけど、それが彼女達の望む方向で、幸せになる形で解決したとは言えない結末の話も多かったし。

だからこそ、教師と生徒の恋愛的な成就によって先生の抱えていた問題が解決された最後の結末は個人的にはマイナスだったかな。
一度教師と生徒としてきちんと別れて、別離を経てから再び……のが物語としては美しかったと思うし。
そもそも辰巳先生が円城に恋愛的に惹かれた部分が明確でなくてよくわからないというのもある。
美幸の登場や、それぞれの詳しすぎる下調べなんかもご都合主義っぽい。

個人的にはこの作品の内容が「希望の物語」というよりは、あとがきまで読んで、作者が「教師をしながら小説を書きたい」という夢を、闘病の苦しみを経て叶えた、という現実のほうがよっぽど「希望の物語」なんじゃないかなぁ。
作品本編よりもあとがきにじんわりしてしまったよ。

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