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商品説明
東アジア的な広がりを反映した「日本霊異記」を当時の仏教思想に影響された言説ととらえ、「ことば」の原拠から背景にある思想性を考察。大陸文献との比較検討を行い、「日本霊異記」説話の主題や思想の問題を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序論−本書の方法と目的−
- 第一部 東アジアの言語と『日本霊異記』
- 第一章 古代前期〈日本〉の言語認識と〈異言語〉−「梵語」「漢語」「倭語」などの問題−
- 第二章 古代の漢文訓読文と『日本霊異記』−古典語のテンス・アスペクトの問題を中心に−
- 第二部 「景戒」の思想と『日本霊異記』
- 第一章 『日本霊異記』と中国六朝思想−悔過・懺悔・慚愧−
- 第二章 自叙と内省−『日本霊異記』における景戒−
- 第三章 『日本霊異記』における「天台智者」と末法思想
- 第四章 『日本霊異記』と「天台智者」−「神人」との問答と『涅槃宗要』−
- 第五章 景戒の夢と焼身−下巻第三十八縁をめぐって−
著者紹介
山口 敦史
- 略歴
- 〈山口敦史〉1964年北海道生まれ。大東文化大学大学院日本文学専攻博士後期課程満期退学。同大学文学部日本文学科准教授。編著に「聖典と注釈」がある。
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