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紙の本
和歌史のなかの万葉集
著者 阪下 圭八 (著)
多彩・多様な広がりをみせる万葉の世界が、古今集への変遷と転化の過程で失った特色や持ち味の文学的可能性を探る万葉原論。初期万葉、柿本人麻呂、山上憶良などの作品を中心に論じる...
和歌史のなかの万葉集
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商品説明
多彩・多様な広がりをみせる万葉の世界が、古今集への変遷と転化の過程で失った特色や持ち味の文学的可能性を探る万葉原論。初期万葉、柿本人麻呂、山上憶良などの作品を中心に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
多彩・多様な広がりをみせる万葉の世界が、
古今集への変遷と転化の過程で失った特色や持ち味は、
どのような文学的可能性をはらんでいたのか。
万葉を万葉たらしめる所以ともいえるこれらについて、万葉初期の長歌、事件・社会にかかわる作に重点を置いて論じた阪下版「万葉原論」。
【商品解説】
目次
- 和歌史のなかの万葉集
- 1 和歌と『万葉集』
- 2 『万葉集』における歌謡
- 3 山上憶良の問題
- むすび
- Ⅰ 初期万葉
- 1 中弭の音すなり
- 1 長歌と反歌
- 2 時間構造
- 3 「中弭の音」とは何か
著者紹介
阪下 圭八
- 略歴
- 〈阪下圭八〉1927〜2011年。東京生まれ。法政大学大学院博士課程単位取得。東京経済大学教授を務めた。著書に「万葉集東歌・防人歌の心」「古事記の語り口」など。
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