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紙の本

讃岐典侍日記 (笠間文庫 原文&現代語訳シリーズ)

著者 讃岐典侍 (作),小谷野 純一 (訳・注)

愛が基底にながれる、日本文学史上極めて稀有な日記作品「讃岐典侍日記」の原文・現代語訳・脚注ほか、解説、和歌各句索引などを収録。情動のほとばしりとしての言説を的確に見極めた...

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讃岐典侍日記 (笠間文庫 原文&現代語訳シリーズ)

税込 1,870 17pt

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商品説明

愛が基底にながれる、日本文学史上極めて稀有な日記作品「讃岐典侍日記」の原文・現代語訳・脚注ほか、解説、和歌各句索引などを収録。情動のほとばしりとしての言説を的確に見極めた著者が、丁寧に日記の世界に誘う。【「TRC MARC」の商品解説】

愛が基底にながれる、日本文学史上、極めて稀有な日記作品を現代語訳で紹介。
襲い来る病苦に呻きつつ、死に傾く堀河帝に何もなし得ない無力感を感じつつ、ひたすら、愛執の眼差しを注ぎ、病床に添い臥しながら、その体感を内奥に刻印する…。

情動のほとばしりとしての言説を的確に見きわめた著者が、丁寧に日記の世界に誘う。原文と現代語訳、詳細な解説、脚注語句索引、和歌各句索引付き。

【凡例】
一 本書は、一般研究者や大学院、大学での学習者だけでなく、古典を愛する方々にも利用できるよう配慮して、執筆したものである。
一 本文を右頁に、現代語訳を左頁にそれぞれ掲示し、また、両頁にわたって脚注を施した。
一 本文は、『群書類従』所収本を底本とし、今小路覚瑞・三谷幸子編『校本讃岐典侍日記』本文篇に対校資料として掲げられている二十三本の諸本を見合わせ設定した。
一 底本をはじめ、諸本のいずれによっても意の通らない本文箇所に関しては、私に改め、また、諸本に異同のない本文箇所でも、誤謬と判断される場合には、検証に立ち設定した。これらについては、可能な限り脚注で指摘することにしたが、詳しくは、巻末の「改訂本文一覧」を参照されたい。
一 讃岐典侍日記の世界を的確に理解するため、本文を、便宜上、四四の章節に区分した。
一 本文には、濁点、句読点を付し、会話、引用、心中思惟などの各部分は、「 」、『 』で括り、更に、以下のような処置を施した。
 1 仮名遣いは、歴史的仮名遣いによって統一した。
 2 助動詞の「ん」、「らん」、「けん」などの表記については、「む」、「らむ」、「けむ」にそれぞれ改めた。
 3 適宜、底本の仮名を漢字に、または、漢字を仮名に改め、当て字になっている本文箇所などは、通常の表記に改めた。
   〔例〕
   もすそ→裳裾
   あざり→阿闍梨
   御前→おまへ
   百敷→ももしき
   供従者→久住者
   木丁→几帳 
 4 漢字には、必要に応じて、振り仮名を付し、送り仮名のないものには補った。
 5 反復記号は、「々」に直したり、同一文字、同一語を繰り返す形態に改めたりした。 
 6 底本に施されている傍注は、すべて省略した。
一 現代語訳に当たっては、本文に忠実に対応するようにつとめ、語法上、現代語に適応しない本文箇所以外は、冗漫な言いまわしでもできるだけ言い替えを慎み、また、補足を必要とする場合には、括弧内に記した。なお、改めた場合には、紙幅の許す限り脚注に指示するようにした。
一 脚注は、紙幅の関係上、きわめて限定的な説明にとどめるほかはなかった。
一 巻末に、「改訂本文一覧」、「脚注語句索引」、「和歌各句索引」を付した。
一 本書の執筆に際して、先行…【商品解説】

目次

  • 凡例
  • 上巻
  •  一 五月の空も
  •  二 六月二十日のことぞかし
  •  三 かくて、七月六日より
  •  四 明け方になりぬるに
  •  五 かくおはしませば
  •  六 おまへに金椀に
  •  七 かやうにて今宵も明けぬれど

著者紹介

讃岐典侍

略歴
小谷野 純一
二松学舎大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。現在、大東文化大学名誉教授。
著書に『平安後期女流日記の研究』(教育出版センター、1983年)、『讃岐典侍日記全評釈』(風間書房、1988年)、『女流日記への視界―更級日記・讃岐典侍日記をめぐって―』(笠間書院、1991年)、『更級日記全評釈』(風間書房、1996年)、『校注讃岐典侍日記』(新典社、1997年)、『校注更級日記』(新典社、1998年)、『平安日記の表象』(笠間書院、2003年)、『紫式部日記』(原文&現代語訳シリーズ、笠間書院、2007年)、『紫式部日記の世界へ』(新典社新書28、新典社、2009年)、『更級日記への視界』(新典社選書36、新典社、2010年)、『讃岐典侍日記への視界』(新典社選書43、新典社、2011年)、編著に『源氏物語の鑑賞と基礎知識36 蓬生・関屋』(至文堂、2004年)がある。

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