「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/04/25
- 出版社: 笠間書院
- サイズ:22cm/238,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-305-70844-1
- 国内送料無料
紙の本
『源氏物語』引歌の生成 『古今和歌六帖』との関わりを中心に
著者 藪 葉子 (著)
「源氏物語」の引歌として挙げられてきた和歌が多く存在している、作歌の手引書「古今和歌六帖」。「古今和歌六帖」から「源氏物語」作者や当時の読者たちの意識の一端を具体的に探る...
『源氏物語』引歌の生成 『古今和歌六帖』との関わりを中心に
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「源氏物語」の引歌として挙げられてきた和歌が多く存在している、作歌の手引書「古今和歌六帖」。「古今和歌六帖」から「源氏物語」作者や当時の読者たちの意識の一端を具体的に探ることを試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
『古今和歌六帖』から『源氏物語』理解の可能性を開く
平安時代、文化を担った貴族たちの意識の中には常に和歌があり、『源氏物語』は和歌の美意識の集大成ともいえる。
作歌の手引書『古今和歌六帖』は他の和歌集にはない、当時の貴族たちのイメージや意識が表れている特徴を持つ。
本書は『古今和歌六帖』から『源氏物語』作者や当時の読者たちの意識の一端を具体的に探ることを試みる。【商品解説】
目次
- 第一章 朝顔から夕顔へ
- 一 先行作品における夕顔
- 二 夕顔の花の表象
- 三 「山がつ」の語について
- 四 「かきほ」の歌題への着目
- 五 「しののめ」の語について
- 六 夕顔と朝顔との関係
- 第二章 須磨巻の検討
- 一 『古今六帖』各帖所載の引歌数
- 二 宰相の中将の須磨訪問場面
著者紹介
藪 葉子
- 略歴
- 〈藪葉子〉昭和46年生まれ。武庫川女子大学大学院博士後期課程修了。同大学他非常勤講師。博士(文学)。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む