「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/05/19
- 出版社: 笠間書院
- サイズ:21cm/196p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-305-70848-9
紙の本
日韓怪異論 死と救済の物語を読み解く
何が〈救い〉で何が〈苦〉なのか。「人間」と「社会」を捉える際に有効な怪異研究と、東アジアという比較文芸の両視点を取り入れ、〈死と救済〉を全体テーマに、日韓のひとびとの死生...
日韓怪異論 死と救済の物語を読み解く
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
何が〈救い〉で何が〈苦〉なのか。「人間」と「社会」を捉える際に有効な怪異研究と、東アジアという比較文芸の両視点を取り入れ、〈死と救済〉を全体テーマに、日韓のひとびとの死生観を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
何が〈救い〉で何が〈苦〉なのか、怪異から死生観がわかる
『今昔物語集』、『源氏物語』、能『鵺』、『平家物語』、『万の文反古』、『閑際筆記』、幸田露伴、泉鏡花、『淑英娘子伝』、水陸斎、野談、鬼神死生論、「あの世伝」、「淑香伝」、『三韓拾遺』......
学問のジャンルを超え「人間」と「社会」を捉える際に有効な視点である怪異研究と、東アジアという比較文芸の両視点を取り入れ、〈死と救済〉を全体テーマのもと、日韓のひとびとの死生観を考察する。【商品解説】
目次
- はじめに
- Ⅰ 日本編
- 「火車」を見る者たち─平安・鎌倉期往生説話の〈死と救済〉─○藤井由紀子
- はじめに
- 一 『今昔物語集』の「火車」
- 二 「火車」と「罪」
- 三 「火車」を捉える視線
- おわりに
収録作品一覧
「火車」を見る者たち | 藤井由紀子 著 | 13−34 |
---|---|---|
『源氏物語』における死と救済 | 藤本勝義 著 | 35−49 |
中世文学における死と救済 | 姫野敦子 著 | 50−65 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む