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奥さまは愛国
愛国思想を持ち、活動に加わる女性が激増している。彼女たちの動機は何か、社会に何を望み、何を守ろうとしているのか?フェミニストと元在日韓国人三世が、愛国女性たちの現場を訪ね...
奥さまは愛国
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奥さまは愛国 (河出文庫)
商品説明
愛国思想を持ち、活動に加わる女性が激増している。彼女たちの動機は何か、社会に何を望み、何を守ろうとしているのか?フェミニストと元在日韓国人三世が、愛国女性たちの現場を訪ね、その実相に迫る。
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紙の本
近年、増えていると言われる愛国思想をもった過激でありながら、家では普通の主婦といった女性たちについて書かれた一冊です!
2020/05/16 10:02
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、表題にもありますように、愛国思想をもった女性たちが増えているという現状の下、そうした女性たちが何を望み、何を愛し、何を守ろうとしているのかを深く考察した画期的な一冊です。同書によれば、こうした女性たちの多くが「普通の主婦」だということです。しかし、彼女らは、日の丸を掲げ、率先してヘイトスピーチをしていると言います。同書の構成は、「第1章 愛国女性のつどい花時計が語る女性像」、「第2章 ヘイトスピーチと女たち」、「第3章 朝鮮学校で愛国を考える」、「第4章 日本に奉仕する女たち」、「第5章 国は家族なのか?」、「第6章 女たちの声をみつめる」となっており、現代の社会を、女性について考えていく上で、非常に興味深い一冊です!