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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/30
- 出版社: 共立出版
- サイズ:21cm/100p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-320-04455-5
紙の本
文化財分析 (分析化学実技シリーズ 応用分析編)
著者 早川 泰弘 (著),高妻 洋成 (著),日本分析化学会 (編)
分析化学を志す学生や、分析化学が専門でない研究者を対象に、文化財の分析を行う際の基本的な考え方、分析機器の特徴、そして実際の分析例を紹介しながら、分析結果の意味をわかりや...
文化財分析 (分析化学実技シリーズ 応用分析編)
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商品説明
分析化学を志す学生や、分析化学が専門でない研究者を対象に、文化財の分析を行う際の基本的な考え方、分析機器の特徴、そして実際の分析例を紹介しながら、分析結果の意味をわかりやすく解説する。コラムも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は,分析化学を志す学生や,分析化学が専門でない研究者を対象として,文化財の分析を行う際の基本的な考え方,分析機器の特徴,そして実際の分析例を紹介しながら,分析結果の意味するところをわかりやすく解説したものである。
これまで考古学,歴史学,美術史学など人文科学的な学問が先導してきた文化財という対象に対して,近年さまざまな分析機器を用いた調査・研究が行われるようになってきた。これらの調査は,考古学や歴史学の定説を塗り替えるほどの結果をもたらすこともあり,得られた結果を解釈するには,分析化学の手法や機器の特徴を十分に理解していることが重要である。
本書では,両著者が所属する東京文化財研究所・奈良文化財研究所というわが国における文化財研究の中心的機関から近年発表された分析調査のうち,本書の読者にふさわしいと思うものを選択して紹介している。【商品解説】
目次
- Chapter 1 文化財の保護と保存科学
- 1.1 文化財とは
- 1.2 文化財保護の歴史
- 1.3 法隆寺金堂壁画の保存と分析化学
- 1.4 永仁の壺事件と分析化学
- 1.5 文化財研究所の設立と保存
- Chapter 2 文化財と分析化学
- 2.1 非破壊・非接触分析の必要性
- 2.2 文化財分析の考え方
著者紹介
早川 泰弘
- 略歴
- 〈早川泰弘〉東京文化財研究所保存科学研究センター副センター長。博士(工学)。専門は分析化学、文化財保存科学。
〈高妻洋成〉奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長。博士(農学)。専門は文化財保存修復科学。
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