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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2000/06/10
- 出版社: 共立出版
- サイズ:22cm/240p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:4-320-05542-X
- 国内送料無料
紙の本
ポンプとトランスポーター (シリーズ・ニューバイオフィジックス)
著者 平田 肇 (担当編集委員),茂木 立志 (担当編集委員),日本生物物理学会 シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会 (編)
すべての生命活動のエネルギー源であるATPがどのように作られるかという命題に、化学浸透圧というきわめて明快な概念を与えたのがP.Mitchellであるが、この概念の背景と...
ポンプとトランスポーター (シリーズ・ニューバイオフィジックス)
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商品説明
すべての生命活動のエネルギー源であるATPがどのように作られるかという命題に、化学浸透圧というきわめて明快な概念を与えたのがP.Mitchellであるが、この概念の背景となる分子実体が明らかになるまで、生体エネルギー論は一般にはなじみの薄い分野であった。
現在までにこれら多くの分子実体が、イオンポンプやトランスポーターとしてタンパク質および遺伝子の両面から明らかにされ、さらに、電子線解析やX線結晶学によってその構造が明らかになり、反応機構の一部が模式的に表されるようになった。
本書では、H+、やNa+、K+、などを輸送するイオンポンプや糖、アミノ酸、ATP、薬剤などの有機分子のトランスポーターに関して、それらの分子実体、輸送反応の構造に基づいた分子機構、調節機構や他の因子との相互作用などについて紹介し、研究の歴史的背景や今後の展望について概説する。【商品解説】
目次
- 序章 イオンポンプとトランスポーター
- 第1章 イオンポンプ
- 1-1 ATP合成酵素―回転するポンプによるエネルギー変換機構
- 1-2 P型ATPaseによる細胞生理の制御
- 1-3 複合体Iと複合IIIの構造と作動機構
- 1-4 オキシダーゼ―酸素呼吸を支える分子装置の分子進化と作動機構
- 1-5 バクテリオロドプシン―光エネルギーを利用するプロトンポンプ
- 第2章 トランスポーター
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