緋色の習作 （名探偵シャーロック・ホームズ）

ローリストン・ガーデンズで男の死体が見つかった。手がかりは、床に落ちていた金の指輪と壁に書かれた文字。謎に包まれた事件にホームズが挑む。日本シャーロック・ホームズ・クラブ主宰者による翻訳に豊富なイラストを付す。〔「ローリストン・ガーデン殺人事件」（１９８９年刊）の改題，大はばに加筆修正しイラストを新たにかき下ろし〕【「TRC MARC」の商品解説】

2024年はシャーロック・ホームズ生誕170年。「名探偵シャーロック・ホームズ」を生み出したコナン・ドイルは生誕165年を迎えます。この記念すべき年に、日本を代表するシャーロッキアンにして日本シャーロック・ホームズ・クラブ主宰が訳した本格派シャーロック・ホームズシリーズが、装いも新たに生まれ変わりました。各巻には主宰ならではの豊富な資料と詳細な解説を掲載しています。

ホームズとワトスン出会いの作品。ある男の死体が発見された。落ちていた金の指輪の他に手がかりはない。続いて起きる第２の殺人。動機はある宗教に囚われ失意の内に死んだ恋人の復讐。時空を超えた謎の事件にホームズが挑む。【商品解説】