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商品説明
日清・日露戦争から太平洋戦争へと、海外拡張する近代日本において、科学技術は「帝国の道具」であり、拡張を支えるイデオロギーであった。帝国日本で科学技術がもった意味と役割の諸相を描き、科学思想史の新たな地平を拓く。【「TRC MARC」の商品解説】
科学技術が「帝国の道具(ツール・オブ・エンパイア)」であった諸相を検討。科学、思想、政治の複雑な錯綜を描き新たな地平を拓く。【本の内容】
目次
- 序 章 「帝国日本の科学思想史」の来歴と視角[塚原東吾・坂野徹]
- 第一節 「科学と帝国主義」をめぐる歴史研究――先行研究と本書の来歴
- 第二節 本書の構成と視角
- 第一章 戦う帝国の科学論――日本精神と科学の接合[岡本拓司]
- はじめに
- 第一節 思想統制の中の科学論
- 第二節 教学刷新と歩む科学論
- 第三節 第一高等学校の橋田邦彦
- 第四節 初期の教学局の活動と科学論
収録作品一覧
「帝国日本の科学思想史」の来歴と視角 | 塚原東吾 著 | 1−20 |
---|---|---|
戦う帝国の科学論 | 岡本拓司 著 | 21−88 |
帝国日本と台湾・朝鮮における植民地歴史学 | アルノ・ナンタ 著 | 89−122 |
著者紹介
坂野 徹
- 略歴
- 〈坂野徹〉1961年生まれ。日本大学経済学部教授。
〈塚原東吾〉1961年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。
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