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商品説明
今日の日本に広がり続ける困窮と孤立。打開の道をいかに切り開くか? 誰も転げ落ちることがない社会に向けて、生活保障の新しいアプローチを提起する。財団法人全労済協会における「格差・貧困研究会」の成果。【「TRC MARC」の商品解説】
貧困については、原因とその対処法、子ども・高齢者・非正規(特にシングルマザー)の貧困の実態、生活保護制度と社会保障制度の境界を探る。格差については、教育・所得・雇用・社会保障・住宅の格差の実態とその是正策を探る。さらに貧困解消と格差解消は同時並行的に行えるのか、優先順位はあるのか。これらの課題に社会福祉・社会保障の専門家が大胆に提案する。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序章 困窮と孤立をふせぐのはいかなる制度か?[宮本太郎]
- 1 福祉国家は困窮をどうふせいできたか
- 2 日本型生活保障の解体と困窮問題
- 3 困窮と孤立に抗するために
- 4 むすびにかえて
- 参考文献
- 第1章 標準家族モデルの転換とジェンダー平等──父子世帯にみる子育てと労働をめぐって[湯澤直美]
収録作品一覧
困窮と孤立をふせぐのはいかなる制度か? | 宮本太郎 著 | 3−32 |
---|---|---|
標準家族モデルの転換とジェンダー平等 | 湯澤直美 著 | 33−67 |
新しい居住のかたちと政策展開 | 白川泰之 著 | 69−96 |
著者紹介
宮本太郎
- 略歴
- 〈宮本太郎〉1958年生まれ。中央大学教授。政治学、福祉政策論。著書に「共生保障」「社会的包摂の政治学」など。
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