サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 35件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

種の起源(上)

著者 ダーウィン (著) , 渡辺政隆 (訳)

進化の研究を科学にし、進化が起こるメカニズムとして自然淘汰説を提唱――『種の起源』の登場は、史上最大のパラダイム・シフトだった! 本書は専門家向けの学術書ではなく、一般読...

もっと見る

種の起源(上)

税込 869 7pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.9MB
Android EPUB 5.9MB
Win EPUB 5.9MB
Mac EPUB 5.9MB

種の起源 上 (光文社古典新訳文庫)

税込 924 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

進化の研究を科学にし、進化が起こるメカニズムとして自然淘汰説を提唱――『種の起源』の登場は、史上最大のパラダイム・シフトだった! 本書は専門家向けの学術書ではなく、一般読者向けに発表された本である。名のみ知られるばかりで、その内容については多くを語られることのなかったこの歴史的な書を、画期的に分かりやすい新訳で贈る。これを読まずして生命は語れない。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー35件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

世界の不思議を二つの原理で捉え直す

2012/01/18 23:38

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

科学史、進化生物学を専門とする渡辺政隆による進化生物学の古典の新訳。原本は1859年の第一版。岩波文庫版の訳文を吟味したことはないので比較はできないけれど、普通に読んで充分読み通せるものとなっている。原書に比べて段落等を増やしているらしく、ちょうどよく区切られているのもいい。

ただし、当時強い影響力のあった創造論に対するガードを固めるためと、進化論(ダーウィン自身は「変化を伴う由来説」または「由来の学説」と呼んでいる。進化は環境への適応であって進歩ではなく、誤解を招きかねない進化と言う言葉を避けた)自体がまだいくつもの難題を抱えていることもあって慎重に慎重を重ね、着想から二十年を経ての執筆となったことが反映した非常に周到な書き方になっている。読んでみて気がつくのは、幅広い資料を蒐集していることと、アマチュア等のネットワークを活用していること、そして自分自身も手間のかかるさまざまな実地検証を行って論拠を分厚く積み上げていることだ。これは、進化というのが何か決定的な証拠を提示すればよい議論ではなく、どうしても間接的な根拠から類推するほかない問題だということを、自身強く思い知っているからこそだろう。

まずダーウィンは人の手によって飼育、栽培されてきた動植物に見られる性質から話を始めている。ここでさまざまな実例を豊富に紹介しながら、そして自身も愛鳩家の組合などに参加して実際に飼育を行って、観察を積み上げていく様子が描かれている。それぞれに見た目の異なるいくつもの品種が、一種の鳩から人工的に作り出されたことを傍証とし、微細な変異の蓄積がいかに大きな違いを生み出すかということ、これと同じことが自然界でも起こりうるということを間接的に示す。

飼育栽培下における人為淘汰によって多数の品種が作られることと、自然淘汰によって新種が生み出されることには隔たりがあるという批判はあるけれども、この時点ですでに結構な説得力がある。人間がこれまでに行ってきたさまざまな品種改良を事例とし、より大きな時間を掛ければ新種が生まれうるだろうということは容易に想像できるからだ。

しかし、当然直接的な証拠がないので、決定的なことがいえるわけではない。それでも、変異と自然淘汰によって進化が起こったということにダーウィンは強い確信を持っていることが伺える。

「私自身は、本書で概要のかたちとして紹介した見解は完全に正しいと確信している。しかし、私の見解とは正反対の立場から見た多数の見解を何年もかけて脳裏に刻み込んできた熟達のナチュラリストたちを、これで説得できるとは期待していない。自分たちの無知を、「創造の意図」とか「デザインの統一」などといった表現の下に隠し、ただ事実を言い換えているにすぎないのに説明をした気でいるほうがよほど気楽だからである」(下)391P

世界にあふれるさまざまな動植物の様子や、分布など、何故このようにあるのか、という疑問に、創造論ではトートロジーでしか説明できない。しかし、変異と自然淘汰という二つの原理を採用すれば、自然界における生物のさまざまな謎が説明可能になる。元々そうであるように作ったとすれば理解できない不自然な体の構造とかもそうだ。

この説明力の高さはやはりものすごい。シンプルな二つの原理と、地質学的な時間スケールを用いれば、どうしてそうなのか、ということに説明が付けられるわけだ。ダーウィンはさまざまな動植物の分布等の事例を用いて、このことを根気強く説明している。ここらへんの詳細な具体例の面白さは本書の大きな魅力だろう。

150年前の自然科学の著作だというのに、今読んでも「だいたいあってる」感じがするのは凄いと思う。

以下ではダーウィンの力強い意志と、自説への冷静なスタンスが垣間見られる。

「この先も本書を読み進め、とても多くの事実を説明できるのは由来の学説以外にはないことを知った読者は、さらに一歩踏み出してほしい。自然淘汰には、タカの眼のように完璧な構造を形成する力があると認めることを、たとえその中間段階は知られていないにしろ、ためらうべきではない。必ずや理性は想像力に打ち勝つ。もっとも、自然淘汰の原理の有効性をそこまで拡張する困難さを誰よりも実感している私としては、そのことに少しでもためらいを見せる人がいても驚きはしない」(上)318P

今読んでみても面白いし、現代進化学の広がりを予告したような部分もあって新鮮な驚きもある。ここでは変異と自然淘汰のことしか紹介しなかったけれど、本書の内容は多岐に渡り、特に後半の雑種交雑の可否と、雑種が子をなせるかどうかを縷々論じたところは、種とは何か、種は実在するのか、という科学哲学的な問題として現在も議論がなされているようだ。

個人的には『種の起源』以降、この本の記述がどのように実証されたり、反証されたりしたのかを追った本というのが読んでみたい。「註釈『種の起源』」みたいなものを。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

論旨の大きな流れが読みやすくなった新訳。ダーウィンの視野の広さが改めて感じられる。

2012/08/06 18:26

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ずいぶん読みやすくなってありがたかった、というのが正直な感想の一番目である。本書での翻訳はずいぶん整理されていて、論旨の大きな流れは見やすくなっている。「それがどう種の進化に続くのか」と迷った雑種や品種についてのながながとした検討などの意味も伝わりやすい。そして、読みやすくなった分、内容をよりじっくりと考えることができるようになったというところである。訳者があとがきで言っているが「原文に忠実に訳そうとすることが良質な翻訳をうむわけではない」。たしかにそういうことかもしれない。

 当時では話題騒然となるであろうこと必須の題目を唱えるわけであるから、ダーウィンは用意周到に論を立てようと努めていた。その分、数多くの事例についての丁寧な検討が長く続くので本筋が見えにくくなってしまい、過去には読破はあきらめた人も私だけではないだろう。
 地質学に関係する視点や、発生に関係する視点、人為的な操作や遺伝に関係する視点など、ダーウィンの言及する範囲がとても広いこともポイントをつかみにくくしているかもしれない。しかし、それこそがダーウィンの視野の広さ、提唱した視点の確かさでもある。本書の訳文の助けを借りて読み進むと、多数あげられた事例一つ一つにも、ダーウィンが取り上げた意味があることが少しずつ見えてくる。そして、まだ検討すべき点、実験可能なアプローチなども。

 ダーウィンの進化論を受け入れない人々も世界中には多くいる。進化論が間違っているのか、ダーウィンが間違っているのか、解釈が間違っているのか。安易に議論する前にやはり一度は自ら読んでみることは必要だろう。本書はそのためにも役立つ翻訳だと思う。
 進化を考えることは、人間はどこからきてどこへ行くのか、という哲学的問題を考えることでもある。人間を考える上でも、読んでおきたい一冊である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ダーウィン理論の骨子と限界、そして批判に対する回答

2018/05/29 17:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

進化論ほど誤解された科学理論はあるだろうか?世間では、進化論の誤謬に満ちている。そんな世間であるからこそ、正しくダーウィンの理論を知る必要がある。本書では、ヴィーグル号の話はなく、過去の生物学の知見を引用しながら、種の変異と自然淘汰というダーウィン理論の主軸となる基礎概念を考察している。ダーウィンの論理の展開の仕方は、科学論文を読んだことのある者なら気づくことであるが、非常に論理的であり、余計な考察や解釈が入っていない。世間で知られている観察事例からの演繹ではなく、純粋に過去文献からの引用と考察、そして独自の調査を踏まえて論理的に進められている。本書は世間では「あやしい」という印象がついているものの、本来本書は科学的な仮説の提示であり、本書の価値と貢献は計り知れないほどのものであると断定できる。
自然選択と変異という進化論の骨子に対して想定される反論をダーウィンが考察している。変異する中間形質の存在が確認できないことや交雑の問題、本能などの心的な行動の獲得についてなど現代でも批判されている点について科学的に誠実に回答と考察及び仮説の提示を行っている。もちろん、過去の動植物の研究と自身で行った研究を交えてての回答である。そして、地質学的な限界点にも言及し、進化理論の基盤上の不完全性を本人は認めている。そうではありながらも、説得力のある論証と批判に対する回答の仕方は、やはり進化論を完全に否定することの困難さを指摘している。ほとんどの批判事項に対して解消される考察と仮説を与えているが、もちろんいくつかの根拠不足による難点は残るとダーウィン自身が述べている。彼の科学に対する造詣の深さと誠実さが伺える箇所である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あまりにも有名な古典ですが、新訳で分かりやすく読めます

2016/06/01 09:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、あまりにも有名なダーウィンの「種の起源」の邦訳です。この作品にはいくつもの邦訳がありますが、この新訳は非常にわかりやすく、理解しやすいものとなっています。私も、これまでいくつかの訳を読みましたが、いつも途中であきらめて、しばらく放っておくという状態でしたが、この新訳での本書は最後まで一気に読めました。ぜひ、私のようなご経験を持つ方、ぜひ、一度、本書に再度挑戦してみてはいかがでしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

生物学の基礎となる本

2016/11/13 21:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:suka - この投稿者のレビュー一覧を見る

生物進化を突然変異と自然淘汰から説明する名高い名著です。当時一般的だった創造説に疑問を感じたダーウィンは膨大な研究と情報収集を行い、進化論という答えを導きだします。
これは余談ですが、本書を読了した後に、何か生物を見たくなって水族館に行きました。魚の様々な特徴を知り、これは生存競争に勝つための進化だったのだと考えるようになりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/05/20 04:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/04 11:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/25 22:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/03 14:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/11 14:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/05 16:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/28 02:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/21 21:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/22 02:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/12/07 22:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。