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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.3
- 出版社: 春秋社
- サイズ:20cm/229p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-393-13540-2
紙の本
大峯千日回峰行 修験道の荒行
人はなぜ、生きるか? 想像を絶する修験道の荒行、大峯回峰行とは。断食・断水・不眠・不臥、死の極限の四無行。五穀断ち、塩断ち、炎の八千枚大護摩供。知られざる修験の超人的修行...
大峯千日回峰行 修験道の荒行
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商品説明
人はなぜ、生きるか? 想像を絶する修験道の荒行、大峯回峰行とは。断食・断水・不眠・不臥、死の極限の四無行。五穀断ち、塩断ち、炎の八千枚大護摩供。知られざる修験の超人的修行の実際と、その真実を赤裸々に語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
塩沼 亮潤
- 略歴
- 〈塩沼亮潤〉1968年仙台市生まれ。吉野一山・持明院住職。仙台市・慈眼寺権現堂住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨。
〈板橋興宗〉1927年宮城県生まれ。越前市・御誕生寺住職。著書に「混沌に息づく」など。
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書店員レビュー
凄絶な荒行を軽妙な対談で
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
金峯山修験本宗1300年の歴史の中でたった二人しか満行していない修行がある。塩沼亮潤阿闍梨がやり遂げた大峰千日回峯行がそれである。その後、阿闍梨は四無行、八千枚護摩行という荒行も満行。この修行について板橋興宗師との対談をおさめたものである。
修行の内容に興味がある方は是非とも本書を読んでみて欲しい。凄絶である。満行者が語るからこそ伝わる圧倒的なリアリティがある。しかしながら軽妙な掛け合いで進められる対談は非常に面白い。二人の人柄が滲み出ている。専門知識・予備知識がなくてもサクサク読み進められるので構えず読むことができる。
塩沼阿闍梨は他にも本を出しているが一番はじめに読むなら本書がよいだろう。