サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 233件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2013/11/08
  • 出版社: 祥伝社
  • レーベル: 祥伝社文庫
  • サイズ:16cm/404p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-396-33890-9

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

蜩ノ記 (祥伝社文庫)

著者 葉室 麟 (著)

豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側室との密通の廉で家譜編纂と十年...

もっと見る

蜩ノ記 (祥伝社文庫)

税込 755 6pt

蜩ノ記

税込 755 6pt

蜩ノ記

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.8MB
Android EPUB 6.8MB
Win EPUB 6.8MB
Mac EPUB 6.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側室との密通の廉で家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。編纂補助と監視、密通事件の真相探求が課された庄三郎。だが、秋谷の清廉さに触るうち、無実を信じるようになり…。凛烈たる覚悟と矜持を描く感涙の時代小説!(平成23年度下半期第146回直木賞受賞作)【「BOOK」データベースの商品解説】

【直木賞(146(2011下半期))】羽根藩の壇野庄三郎は幽閉中の元郡奉行・戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は不義密通の罪で家譜編纂と10年後の切腹を命じられていた。当時の事件の真相探求を命じられた庄三郎だが、秋谷の清廉さに触れるうち…。【「TRC MARC」の商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店大分店

膜越しの熱

ジュンク堂書店大分店さん

多くの登場人物が自分の中の熱を冷たい膜で覆っている。
彼らは内面に吹き荒れる感情をあまり表に出さない。誰かのために彼らはそれを隠す。
そんな彼らの間を美しい描写が清廉な風となり通り抜ける。
死に向かって静かに流れる物語の中で何度か膜越しに彼らの熱を感じることできる。
文章を通して薄い膜から透けて見え、温度として伝わる。
その熱の1つは農民の子源吉だ。
彼は妹のため、家族のために生きる。彼は強く、やさしく、そして鮮烈な印象を残す。
読んでしばらくたった現在でもただ、ただ源吉の大分弁がいとおしい。

大分店 文庫担当N

みんなのレビュー233件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

すばらしい

2015/10/02 05:34

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よしくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞受賞作ということで買って読んでみました。
内容がとてもわかりやすく、今までの直木賞受賞作では一番の出来ではないか?と思ったほどです。
内容は江戸時代の武士が無実の罪で切腹を命じられ、それまでの日々をどのように過ごすかという話ですが、とにかくよくこれだけの内容を考えたなと思いました。
みなさん、ぜひ読んでみてください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

凛として

2015/10/28 19:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

実直な時代物。ただしくうつくしいこととは。死を宣告された人間の生き様とは。それをみつめる家族と過ごすいちにち、いちにちの大切さ。小説を読んでから、映画を見ましたが、細かい描写が丁寧な分やはり小説に軍配。映画だけの方は、是非こちらも読んでください。戸田秋谷のきりりとした立ち居振る舞い、あまりにも清廉潔白でこころが締めつけられる。うつくしさやただしさはときに、ナイフのように切れ味が鋭いことを痛感。このように生きられたらどんなにさっぱりするだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

良い。

2015/09/29 23:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hla - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容に触れています。先入観なしで読んでいただきたい本です。
武士の矜持をテーマにされることの多い葉室さんの作品は、どこか主人公に感情が入りにくかったりもするのですが、この作品は主人公秋谷ではなく、彼の傍で家譜編纂の手伝いをする庄三郎の視点で書かれているためか、すんなりと物語に入ることができました。
切腹までの残された日々をどう過ごすか。それだけではなく秋谷が罪をえることになった騒動の真相やその背景となった家の事情、武士と村人の関わりなど複雑ではありますが、よく考えられた物語と思います。源吉少年の最期は泣けました。
ただお由の方襲撃事件の詳細が家譜に書かれなかったのが残念というか、なぜなのかという疑問は残りました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

武士らしい生き様

2023/05/31 23:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る

不義密通の咎で切腹の時期が決まっている戸田秋谷とその家族が残り少ない期間をどう生きるのか、与えられた家譜編纂、村人達との関わり、秋谷の武士らしい生き様、ふるまいが心に染み入る。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

心に染み入る作品でした。

2019/02/07 10:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が庄三郎なのか秋谷なのか、二人ともなのか、読んでいるうちに、そんなことはどうでもいいと思ってしまうくらい、苦しさの中に清さ潔さがはっきりと見えた素晴らしい作品でした。
「蜩」…人の命のはかなさや定めの過酷さ、それを淡々と受け入れる心を持つあるいは維持することは大変なことです。
にもかかわらず、秋谷は、遺していく者たちが暗く迷わないよう、一筋の光を置いていったのかもしれないなとも思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

納得の一作です

2016/09/14 18:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

推理小説として読んでもかなり面白い作品だと思いました。
何故切腹しなければならないのか?何故真実を明かそうとしないのか?という謎とも言える主人公の思いを推し量りながら読むだけでも、知らず知らずに引き込まれていく魅力を持った物語でした。

「未練がないと申すは、この世に残る者の心を気遣うておらぬと言っておるに等しい。この世をいとおしい、去りとうない、と思うて逝かねば、残された者が行き暮れよう」

この文節を読む頃には、本当に良い作品に出会えたと、ありがたい気持ちになっていました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人としての生き方に胸を打たれた

2015/10/15 20:39

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どんぐりころころ - この投稿者のレビュー一覧を見る

武士としても、人としても、その生きかたに頭が下がる思いを、崇高なまでの人の道に”ずしん”と、感慨深い1冊でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

蜩ノ記(祥伝社文庫)

2019/12/22 11:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る

平成23年度下半期第146回直木賞受賞作である
映画にもなり葉室麟氏を知るきっかけにもなりました。
小説は架空の話ですが、豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側室との密通の廉で家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。編纂補助と監視、密通事件の真相探求が課された庄三郎。だが、秋谷の清廉さに触るうち、無実を信じるようになる。
武士とはいかに生きるべきかを考えさせられました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人として生きること

2017/07/14 10:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説に出てくるような人が
ひとりでも人生の近くにいたら、
生きるということがすごく有意義なことに感ぜられるかもしれない。

そういう鮮烈さを持った本でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

かっこいい!

2016/11/28 15:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレ

死を前にして逃げることはせず己の運命として受け入れ生きている秋谷。そして、家族のために死んだ源吉。友達のためにご家老にむかっていった郁太郎。かっこいいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

確かに面白かったが、何かがちょっと違うなと言った感じの作品。

2016/11/28 10:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

確かに面白かったが、何かがちょっと違うなと言った感じの作品。その違和感とは何かと考えてみると、どうも主人公たち(戸田秋谷、檀野庄三郎とその友人・水上 信吾、秋谷の妻・織江、長女・薫、長男・郁太郎)が清廉潔癖すぎることと、事の重大さに反して隠された“秘密”というのが意外にも“そういうことか”で済んでしまう辺りだろうか。最後の結末も、明らかに理不尽な「切腹」へと進んでしまうのも読者としては何かすっきりとしないのではなかろうか。そうか、全てを飲み込んで「切腹」という道を選ぶ戸田秋谷の思考過程が描かれていないことが原因かも知れない。第146回直木三十五賞受賞作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

泣けました

2015/08/31 20:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:乾 辰巳 - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容に触れています。先入観なしで読んでいただきたい本です。
武士の矜持をテーマにされることの多い葉室さんの作品は、どこか主人公に感情が入りにくかったりもするのですが、この作品は主人公秋谷ではなく、彼の傍で家譜編纂の手伝いをする庄三郎の視点で書かれているためか、すんなりと物語に入ることができました。
切腹までの残された日々をどう過ごすか。それだけではなく秋谷が罪をえることになった騒動の真相やその背景となった家の事情、武士と村人の関わりなど複雑ではありますが、よく考えられた物語と思います。源吉少年の最期は泣けました。
ただお由の方襲撃事件の詳細が家譜に書かれなかったのが残念というか、なぜなのかという疑問は残りました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

カナカナ

2015/03/17 18:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人は戸田秋谷の様に潔くかつ清らかに人生を全うすることが出来るのであろうか。少なくても自分は出来ないであろう。人は必ず死ぬし、死なない人もいない。しかしこの日に死ぬと解っている人も希である。最後まで自分のなすべきことをし、惑わず生きることは私の様な凡人には不可能であろう。最近アブラゼミやツクツクボウシの鳴き声はよく聞くが蜩の鳴き声は記憶にない。「カナカナ」と鳴く声が聞こえたらこの小説を思い出すことだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

幸福な時間

2016/12/28 10:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山羊。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

旧きよき時代の男を感じさせる小説です。   直木賞の選考では、既視感があると評されていましたが、確かにそのような描写もあります、けれど全体を通して見れば、決して読書を飽きさせるような小説でなありません。むしろ、幸福な読書経験ができます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読んでよかったです。

2015/08/28 17:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

静かな迫力を感じさせる本でした。映画の方は見ていないのですが、本の方もまた、読み終わった後、一つの映画を観終わったかのような気分になりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。