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紙の本
罪滅ぼし 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風烈廻り与力・青柳剣一郎)
著者 小杉健治 (著)
燃え盛る家に赤子が取り残された。青柳剣一郎が駆けつけると、鋳掛屋の長次が火中へ飛び込んだ。剣一郎が出火の原因とともに長次の素姓を調べると、過去にも子どもの命を救っていたこ...
罪滅ぼし 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風烈廻り与力・青柳剣一郎)
罪滅ぼし 風烈廻り与力・青柳剣一郎
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商品説明
燃え盛る家に赤子が取り残された。青柳剣一郎が駆けつけると、鋳掛屋の長次が火中へ飛び込んだ。剣一郎が出火の原因とともに長次の素姓を調べると、過去にも子どもの命を救っていたことがわかる。さらに付け火と判明し…。【「TRC MARC」の商品解説】
人助けか、死に場所を求めていたのか――
付け火で燃え盛る家に飛び込んだ男が、
命と引き換えに守りたかったものとは?
剣一郎、己の無力さに懊悩する!
女の絶叫が昼間の露月町に響き渡った。燃え盛る家に赤子が取り残されていたのだ。青柳剣一郎が駆けつけると、火中へ飛び込む男が。鋳掛屋の長次だ。その勇気に感心した剣一郎は、出火の原因とともに長次の素性を調べると、過去にも子どもの命を救っていたことがわかる。なぜ危険を顧みず行動できたのか?さらに付け火と判明し、剣一郎はある推測に苦悶する!【商品解説】
著者紹介
小杉健治
- 略歴
- 1947年、東京生まれ。83年「原島弁護士の処置」で、オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。87年『絆』で日本推理作家協会賞を、90年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞する。本書は、正義を貫き、情に篤い風烈廻り与力・青柳剣一郎の活躍を描く、大ロングセラーの人気シリーズ第62弾。近著に『死者の威嚇』『もうひとつの評決』『桜の下で』(祥伝社文庫)がある。
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