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商品説明
スランプに苦しむ音楽大学の同級生グループが夏休みに訪れたのは、音楽の神が祀られているという小さな無人島。しかし、彼らは次々に虫に襲撃される。謎の巫女たち、そして虫の怒りを鎮める音楽「鎮虫譜」の真実とは?【「TRC MARC」の商品解説】
パニックホラー&本格ミステリ&青春冒険小説。
すべてが規格外。
2020最注目作家が放つ超弩級エンタメ!
虫の大群に襲われたこの島を音楽(ムシカ)で救え!
書下ろし長編‼
童話のような伝説。
人を襲う虫たち。
音楽で鎮める巫女――
いったいこの島は、なんなんだ。
スランプに悩む音楽大学の同級生グループが夏休みに訪れたのは瀬戸内海に浮かぶ小さな無人島「笛島」。そこには霊験あらたかな音楽の神が祀られているという。
しかし、上陸し神社をお参りする彼らを待ち受けていたのは、なぜかカメムシの大群だった。さらにカマキリ、スズメバチ、ムカデ、そして……。
次々と襲われる彼らの危機を謎の巫女たちが救う⁉
虫がなぜ人を襲うのか、そして、虫の怒りを鎮める音楽「鎮虫譜」の真実とは?
虫×音楽=サバイバル⁉
伝説の無人島で襲い来る虫の大群。
私たちの武器は音楽=ムシカだけ。
これぞまさしくエンターテインメントの極致。
小説に出来ることのすべてがここにある。
――内田剛(ブックジャーナリスト)【商品解説】
著者紹介
井上真偽
- 略歴
- 〈井上真偽〉神奈川県出身。東京大学卒業。「恋と禁忌の述語論理」でメフィスト賞を受賞してデビュー。ほかの著書に「聖女の毒杯」「探偵が早すぎる」など。
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イメージしやすい不思議さ
2020/09/18 19:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひらふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
描写がイメージしやすい。井上真偽の作品は大胆な発想力にあると個人的に思うが、本作も期待を裏切らない。「その可能性はすでに考えた」シリーズなどの過去作品とは異なるベクトルではあるが、面白さは変わらず。ベーシックインカムもそうだが、井上真偽はこういうのも書けるのか、と驚かされた。
個人的にはアニメ化したら面白い作品だと思う。
紙の本
新しい路線
2022/03/18 11:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:抹茶 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの井上真偽さんの作品とはかなり異なり、パニックホラーというジャンルに属する今作。『恋と禁忌の述語論理』や、『その可能性はすでに考えた』のような、謎をを微に入り細を穿つような論理で解き明かすような面白さはなく、ホラー要素(+ミステリー)という印象ですが、ストーリー自体は面白く、井上真偽さんが好きな方、虫が平気な方は楽しめると思います。
紙の本
結局?
2023/01/10 15:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
虫がやたらといっぱい出てきたお話?
あと、死人も。
巫女さんたちも、無理してまでこの島に来る必要ないよね?