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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/02/27
- 出版社: 人文書院
- サイズ:20cm/367p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-409-03093-6
- 国内送料無料
紙の本
ドゥルーズと多様体の哲学 二〇世紀のエピステモロジーにむけて
著者 渡辺 洋平 (著)
「差異と反復」などドゥルーズが独自の思想を展開した書物を中心に、出来事、強度、多様体、ノマドロジー、欲望、芸術といったテーマから徹底読解。その哲学の全体像を描き出すととも...
ドゥルーズと多様体の哲学 二〇世紀のエピステモロジーにむけて
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商品説明
「差異と反復」などドゥルーズが独自の思想を展開した書物を中心に、出来事、強度、多様体、ノマドロジー、欲望、芸術といったテーマから徹底読解。その哲学の全体像を描き出すとともに、20世紀思想の可能性を再構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
ドゥルーズが独自の思想を展開した書物(『差異と反復』『意味の論理学』『シネマ』『ディアローグ』『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』)を中心に、出来事、強度、多様体、ノマド、欲望、芸術といったテーマから徹底読解。その哲学の全体像を描き出すとともに、20世紀思想の可能性を再構築する意欲作。
「抽象機械による一元論は、あくまでも「多元論=一元論」という「魔術的等式」をなすものとみなされなければならない。そして国家装置も戦争機械もともに抽象機械のアレンジメントであるという点で、両者は相俟ってひとつの「機械圏mécanosphère」を構成するのである。ふたつのタイプの多様体の混淆と分離、それこそが機械圏の内実なのであり、ドゥルーズとガタリの存在論の帰結である。」(本書第四章より)【商品解説】
目次
- 序章 ドゥルーズの哲学とは何か
- 第一章 非本質的なものの思想
- 第二章 映画論からひとつの政治史へ
- 第三章 強度と非有機的生命
- 第四章 多様体の論理とノマドロジー
- 一 多様体の論理
- 二 ノマドロジー
- 第五章 欲望と無意識
- 第六章 芸術とともに
著者紹介
渡辺 洋平
- 略歴
- 〈渡辺洋平〉1985年宮城県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は美学、哲学。早稲田大学、関西大学、学校法人北白川学園非常勤講師。
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